音楽コラム

【解説】Audirvanaの使い方:購入方法や設定方法まとめ

こんにちは、スタジオ翁のIssey(@studiookina)です。

今日はWindows/Mac対応の高音質音楽プレイヤー「Audirvana」を紹介していきます。

以前はiTunesで音楽を聴いていたのですが、その音にどうしても満足できなくなってAudirvanaを購入しました。

1万円ほどの音楽プレイヤーなんですが、これがびっくりするくらい音がいいんです…

「プレイヤー変えただけで、そんなに音変わるの?」

と僕も思っていたのですが、iTunesで聴くのとは雲泥うんでいの差!

音の細かい粒子がはっきり聴こえるので、普段の楽曲解析なんかにとても重宝しています

今回はその魅力について紹介していこうと思いますが、僕はオーディオマニアでも何でもなくただの音楽好きなので、そのへんをご承知の上、素人の簡単なレビュー記事として見てやってくださいまし。

Audirvanaの特徴

Audirvanaの特徴はこんな感じです。

・音質にこだわったさまざまな設定が可能

・MQAやDSDなどに対応

・iTunesとの連携

・VSTプラグインが使える

・スマホのリモートアプリで遠隔操作が可能

今までiTunesで音楽を聴いていたので、一から音源を取り込まなくてもすぐに音楽を楽しめるのは素晴らしいですね。

音質については、そのままでもめちゃくちゃ良い音がするんですが、オーディオ関係の設定項目も充実しているので、お持ちのインターフェースや音源方式に合った細かい設定が可能になっています。

VSTプラグインを使っての音質調整ができるのも大きな魅力ですね。

スペアナとかも挿せるので、楽曲の周波数特性がどうなってるのか確認するのにも役立ちます。

 

あと個人的には、無料で使えるスマホの遠隔操作用アプリのデザインがすごく好みでした。

デスクトップ版もそうですが、Audirvanaは全体的に高級感あふれるデザインなので、

「あ〜、いい音で聴いてるな〜」

と音の世界に浸るためのモチベーションを高めてくれます。

Audirvanaの設定方法

ここでは、僕が行なったAudirvanaの簡単な設定を紹介します。

iTunesライブラリの同期

僕は楽曲をすべてiTunesで管理しているので、Audirvanaの「システム環境設定」から「iTunesライブラリの同期」をクリックして楽曲を同期させます。

ボタン一つで簡単にiTunesの楽曲をAudirvanaに持ってくることができるので、とても便利です。

SysOptimizer

これは「音質に干渉をもたらす可能性のあるサービス」を無効にする機能です。

具体的にはバックアップ用システムの「Time Machine」や「Spotlight」機能をオフにするという機能ですね。

少しでも音質を高めたいので、ここはONにしておきます。

DSD関連の設定

これは、DSD音源に関する設定ですね。

基本的に世の中に出回っている楽曲は「PCM音源」なので、ほとんどの人は気にする必要はないでしょう。

僕も音楽はCDから取り込んだり、BeatportやBandcampでダウンロードするくらいなので、もちろんDSD音源は持ち合わせておりません!

なので、特に設定は変えなくてOKです。

排他モード

排他モードとは、パソコンの音の回路を「Audirvana様専用」にしてしまう、女王様的機能です。(Audirvanaはたぶん女性です)

これをONにすれば、パソコンのエラー音とか通知音もなりませんし、他のアプリで音を鳴らすことすらできません。

これで少しでも音質が良くなるなら…と、これもONにしておきます。

アップサンプリング

これは楽曲のサンプリング周波数を、デバイスに合わせて上げるための設定なんですが、たとえば44.1khzのCD音源を96kHzで聴くとかそういうことですね。

「アップサンプリングしすぎると不自然になる」という声もあれば、「44.1kHzの音源でもアップサンプリングするとさらに音が良くなる!」という声もあるので、これは実際に試して自分の耳で確認するのが良いかと思います

僕はそこまで気にしないのでとりあえずOFFにしてますが、こちらの記事が参考になりそうだったので、興味がある人はご覧になってみて下さい。

参考: 「アップサンプリング」で音は良くなる? 変わらない? 独自手法を提案する技術者に聞く – 藤本健のDigital Audio Laboratory

Audirvanaの購入方法

Audirvanaには、30日間の無料トライアルがあります。

クレジットカード情報の入力は必要ないので、購入前に使い勝手や音質を確認しておくと良いでしょう。

Audirvana – 30日間無料トライアル

 

Audirvanaの購入方法は、以下の2つです。

・クレジットカード

・Paypal

購入画面は日本語に対応しているので、特に難しいことはありません。

こちらの購入ページの「Purchase」から、購入画面に進みましょう。

Audirvana – 購入ページ

メールアドレスやカード情報を入力して購入が完了すれば、ライセンスキーと共にAudirvanaのダウンロードリンクが送られてきます。

トライアルですでにアプリをインストール済みの人は、アプリ起動時に出てくる画面でライセンスキーを入力しましょう。

Audirvanaに関する3つの疑問

Audirvanaに関するよくある疑問を3つ挙げてみました。

気になるのがあれば、参考にしてみて下さい。

音楽ストリーミングサービスには対応している?

2020年現在、対応している音楽ストリーミングサービスは以下の3つです。

・Qobuz

・HRA-Streaming

・TIDAL

残念ながらすべて海外のサービスなので、日本で利用することはできません・・・

日本だと「Amazon Music HD」「mora qualitas」がハイレゾに対応した音楽サブスクリプションですが、どちらもAudirvanaが使えないんですね。

ただ、この2つは専用のアプリがあるので、Audirvanaを使わなくても質の高い音楽ストリーミングを楽しむことができるでしょう。

VSTプラグインは使える?

Windowsでは「VST3」、Macでは「Audio Unit」を使用することができます。

なので、例えばイコライザーで音質を調整してみたり、テープサチュレーションを加えてひずみを加えたりといったことが、お気に入りのプラグインでできるわけですね。

音楽制作をする人なら、スペクトラムアナライザーなどを使った楽曲解析にも使えるので便利ですよ。

イコライザーは内蔵されてるの?

Audirvanaのアプリ自体には、イコライザーは内蔵されていません

ただ、MacならはじめからイコライザーがAudio Unitとして内蔵されているので、それを使って細かな音質の調整ができます。

ライセンスキーは何台まで対応している?

2020年3月のアップデートで、ライセンスは2台まで対応しています。

ただし、同時再生はできないとのことなので注意が必要です。

さらにこのアップデートのおかげで、Audirvanaをアップグレードせずとも無料でスマホのRemoteアプリの利用が可能になりました。

Direct Modeにはもう対応していない?

以前のバージョンでは、「ダイレクトモード」というシステムの内蔵出力を介さずに直接DACから再生できる機能があったのですが、最近のバージョンではもう対応していません。

この機能を頑張って復活させている人がいたので、「どうしてもダイレクトモードが必要なんだ!」という人は、こちらの記事なんかを参考にしてみてはいかがでしょうか?

参考: Catalina でAudirvanaのdirect mode を復活させる – Konちゃんの虫眼鏡

Audirvanaの使い方:購入方法や設定方法 | まとめ

以上、Audirvanaについての解説&レビューでした。

購入方法も簡単だし、難しい設定なしでも良い音が得られるAudirvanaは、パソコン付属のプレイヤーや無料ソフトに満足できなくなったという人にすごくおすすめです。

「WAV vs mp3」とか「CD vs ハイレゾ」みたいな微妙な変化ではなく、誰でもはっきりわかるくらいの音質向上が見込めるので、ぜひいろんな人に試してみてほしいですね。

30日間の無料トライアルは、悪質な自動更新なんかも一切ないので、気になった人は試してみて下さい😄

Audirvana – 公式ページ

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