音楽コラム

【随時更新】コロナを乗り切るため無料配布されているDTMプラグインまとめ

いまコロナウィルスによって世界がどうなっているかということを、ここでお話する必要はないと思いますが・・・

アジアの国々だけでなく海外でも「#Stay The F○○k Home!!(家に引きこもれ!!)」という運動があるくらい、なるべく外出せず感染を広げないということが一般的になっていますよね。

僕なんかは、一日中家にいると気が狂いそうになってしまうので、「#Stay The Fuck Home」運動は人によっては結構な修行でしょう。

そんな人たちのために、今いろんな音楽メーカーが音楽制作に関するソフトを無償化して、少しでも僕たちDTMを楽しむ人たちの苦痛を和らげようと動いてくれています。

ラッキーなことに音楽制作は、外出したり誰とも接触せずとも楽しめる趣味です

普段は無料で配布されることのないプラグインが無償化されたり、音楽制作ソフトが大幅に割引されているこの機会を使って、自宅に引きこもり、DTMに没頭することがパンデミックをいち早く収束させることに繋がります。

はい、普段から音楽制作をサボって遊びに出かけてしまうあなたが、今こそ音楽を作らなければいけない理由ができましたね\(^o^)/

 

そんなわけで早速、この時期に無料配布されているプラグインを見ていくことにしましょう。

アップデートがあり次第、随時更新していきます。

無料配布されているVSTプラグイン

現在無料で配布されているのは、iPhoneのシンセサイザーから本格的なDTMソフトまでさまざまです。

結構人気のソフトなんかも無償化されていたりするので、気になった人はぜひこの機会にダウンロードして使ってみましょう。

iZotope「Neutron Elements」4/20更新

無料ダウンロード期間: 5/3まで

AIマスタリングといえばiZotope社の「Ozone」やオンラインサービスの「LANDR」が浮かびますが、AIミキシングなら同じくiZotope社の「Neutron」 が有名ですね。

Elementsという下位バージョンですが、本来1万円以上するソフトで、ここで無料ダウンロードしておけば上位バージョンにお得にアップグレードすることもできます。

Plugin Boutiqueで購入の際、この「PBSCNE」というクーポンコードを入力すれば無料で購入できますよ。

参考: Plugin Boutique – 公式ページ

Apple「Logic pro X」4/20更新

無料利用期間: 90日間

ついにLogic Pro Xまで、3ヶ月間無料で利用できるようになりました。

Appleユーザー限定ですが、クオリティの高いシンセやエフェクトを搭載しているので、ぜひ試してみてもらいたいですね。

Arturia「Pigments」4/3更新

無料利用期間7/3まで

これまでビンテージシンセを再現したソフトを販売していたArturiaですが、メーカー初のウェーブテーブルシンセがリリースされました。

僕も使ってみましたが、これプリセットが秀逸なのでめちゃくちゃいい音がします。

7月3日までは無料で利用できるので、ぜひ試してみましょう。

Soundtoys「Effect Rack」4/3更新

無料利用期間: 6/30まで

Soundtoysといえばアナログライクなエフェクトを多数そろえている有名メーカーですが、単体プラグインがひとつのラックとしてまとまった「Effect Rack」が、なんと6月30日まで無料で利用できるそうです。

ほとんどのSoundtoysプラグインがこのラックで使用できるようなので、今まで高くて買えなかったという人は、この機会にぜひ試してみて、性能を確かめてみましょう。

参考: 【保存版】「Soundtoys」の全プラグインを解説!! セール情報やおすすめのビンテージエフェクトもご紹介 – スタジオ翁

「MusicTech 200号」4/3更新

電子版のMusicTech(200号)が無料でダウンロード可能

MusicTechはイギリスのDTM雑誌で、記念すべき200号がコロナウィルスの影響により無料でダウンロードできるようになっています。

スタジオインタビューやDTMテクニックなどが載っている、日本でいうサンレコのような雑誌ですね。

僕もDTMを始めた頃は定期購読していましたが、かなり情報量が多く、英語が読める人にはおすすめです。

「Ableton Live 10」3/29更新

無料利用期間: 3ヶ月

ついにAbletonも動き出しました。

「Ableton Live」の無料期間は通常1ヶ月なんですが、今なら3ヶ月に延長されています。

かなり機能の多いDAWなので、90日間もじっくり使えるのは嬉しいですね。

Bias FX Mobile 3/29更新

無料ダウンロード期間: 4/8まで

こちらはiOSで使えるギターエフェクトですが、アプリの入手はもちろんApp内課金も3ヶ月間無料となっています。

「Bias FX Mobile」をギターで利用するには、iOS対応のオーディオインターフェースが必要になります。

Arturia「iSpark Drum Machine」iPad版 3/29更新

無料ダウンロード期間: 4/30まで

iPad版のドラムマシンアプリ「iSpark」が、4/30まで無料で配布されています。

Sparkはもともとデスクトップ版のソフトやハードウェアとしての製品もリリースされていますが、これを利用すればiPadで手軽にドラムサウンドを作ることができます。

ちなみに現在「V Collection 7」も、50%という破格の値段でセールされていますね。

Plugin Alliance「124個すべてのプラグインを無償化」3/22更新

無料利用期間: 1ヶ月間

Plugin Allianceは通常サブスクリプションモデルで、月額24.99ドルのプラグイン使い放題サービスを提供しているのですが、COVID-19の影響を受けて、1ヶ月間無料ですべてのプラグインを開放しています。

それぞれのプラグインをダウンロードすれば、使用制限のないデモ版を30日間使うことができます。

Plugin Alliance

Avid「Pro Tools」3/22更新

無料利用期間: 90日間

現在Avidは「Pro Tools」「Media Composer」「Sibelius」などのソフトの、無料ライセンスを発行しています。

これは英語でリクエストを送らなければいけないのですが、これらのプロユースのソフトを無料で使えるようにしたというのは素晴らしいですね。

詳しいライセンスの取得方法は、以下のPDFをご覧ください。

Avidの無料ライセンスを取得する

Korg「iKaossilator」

無料ダウンロード期間: iPhone版→2020/3/31まで, Android版→2020/3/20まで

こちらは「Kaossilator」という有名な音楽制作の、スマホ, タブレットバージョンです。

音楽知識がなくても簡単にドラムやベース, リード, パッドなどを打ち込んで曲にすることができます。

僕は10年ほど前にKaossilatorを使って遊んでいたことがあるのですが、全く音楽の経験がなくても、それっぽいものが作れてしまうのが大きな魅力ですね。

KORG iKaossilator

KORG iKaossilator

KORG INC.無料posted withアプリーチ

 

Moog「Minimoog Model D」

無料期間: ???

最近はBehringerが復刻して話題になったMoogの「Minimoog Model D」は、プラグインとしてもいろんなメーカーから販売されていますよね。

パソコン用ソフトだと1~2万円ほどしてしまうのですが、それが無料なんてシンセ好きにとっては嬉しい限りです。

本家であるMoogが、このアプリをリリースしているというのも信頼できるポイントの一つ。

かなりおすすめです…

Minimoog Model D Synthesizer

Minimoog Model D Synthesizer

Moog Music Inc.無料posted withアプリーチ

 

KV441 Audio「SynthMaster One iPhone」

無料ダウンロード期間: 2020/4/1まで

KV441 Audioからリリースされている定番シンセサイザー「SynthMaster」が、iOS版として生まれ変わった製品です。

ぶっちゃけSynthMasterって、パソコン用のプラグインは使いにくい印象があるのですが、このiPadバージョンは使いやすそうですねー。

音に関してはエレクトロからアナログっぽいサウンドまで幅広く対応しているので、iPadのみで制作する時でもかなり活躍してくれることでしょう。

SynthMaster One iPhone

SynthMaster One iPhone

KV331 Audio無料posted withアプリーチ

 

Native Instruments「Analog Dreams」

無料ダウンロード期間: 2020/3/31まで

リッチなアナログサウンド、レトロな80sサウンドを求める人にぴったりのソフト「Analog Dreams」が無償化されました。

アナログ感あふれるハウスミュージックの制作なんかに、ぴったりマッチしそうですよね〜。

音を細かく作り込むことはできないのですが、プリセットを選ぶだけで簡単に素敵なレトロサウンドを使って制作することができますよ。

Native Instruments「Analog Dreams」

Cockos「Reaper 6」

無料利用期間: 2020/6/30まで

「Reaper」は無料版でもけっこう使えるDAWなのですが、6月30日までコロナウィルスによって隔離を余儀なくされている全ての人を対象に、有料版のライセンスを開放しています。

ライセンスを入手するのに特に難しい手続きはないので、気になる人はこの機会に海外で人気のこのDAWを試してみて下さい。

Cocks「Reaper 6」

Waves「OneKnob Wetter」

無料ダウンロード期間: 2020/3/27まで

Wavesの「OneKnob」シリーズは、ノブひとつで簡単にミキシングやエフェクト処理ができるプラグインですね。

この「Wetter」は、ノブを回すだけでリバーブをかけることができます。

Waves「OneKnob Wetter」

無償化されている音楽コンテンツ

この数ヶ月、学生向けにいろんな教育コンテンツがオンラインで公開されています。

音楽に関するものも見つけ次第、ご紹介していきたいと思います。

SoundQuest「自由派音楽理論」

普段はサイトへの登録が必要な、「SoundQuest」という音楽理論を学べるサイトのコンテンツが現在、無料開放されています。

この機会に音楽理論をイチから学んでみたいという人は、こちらを訪れてみてはいかがでしょうか。

SoundQuest「自由派音楽理論」

コロナを乗り切るため無料配布されているDTMプラグイン | まとめ

以上が、現在無料配布されている音楽制作ソフトの情報になります。

新しい情報が入り次第、随時アップデートしていきますね!

とても大変な時期ですが、このような素晴らしいプラグインを無償化し、シーンを活気づけようとしてくれているディベロッパーの人々に感謝します。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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POSTED COMMENT

  1. s より:

    Native Instruments「Analog Dreams」は書いてある期間までにダウンロードするとそこからは無期限に使えたと思います。

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    • Issey より:

      sさん
      コメントありがとうございます!

      おっしゃる通り、「Analog Dreams」は無料期間にダウンロードすれば、期間終了後も使うことができます。
      少しわかりにくい書き方だったので、訂正しておきました。

      ありがとうございます^^

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