最近、DJの時などに持ち運びしていた、外付けHDDのコネクタ部分がぶっ壊れてしまいました。
そのままカバンに入れて持ち運んでいたので、取り出す時どこかにひっかかってしまったのでしょう・・・
残念なことに壊れやすいHDDのようで、ネットで調べてみると、同じ型番のコネクタ破損のケースがいくつも出てきました。

取れてしまった外付けHDDのコネクタ部分
さらにコネクタ修理にかかる費用は、どこも15,000〜20,000円と書かれているではありませんか・・・
「まぁ、2万円でデータが助かるなら仕方ないか…」と諦めかけていたところ、幸運にも格安で外付けHDDを直す方法が見つかったので、この記事で詳しい方法を紹介していこうと思います😃
今回壊れてしまった外付けHDDについて
まず今回コネクタ部分が壊れてしまったのは、こちらのI-O DATA製HDD。
Amazonレビューでも壊れやすいという評価が多いですね・・・
(なぜ購入する時に気づかなかったんだ…)
およそ2年前に購入して、コネクタ以外は問題なく使えていました。
デザインは白を基調としたシンプルなもので、けっこう気に入ってたんですけどね〜。
さて、本題のコネクタ破損を直す方法について見ていきましょう。
破損した外付けHDDのコネクタを格安で直す方法
破損した外付けHDDを復活させる方法は、ズバリ・・・
「外付けHDD専用ケースに入れ替える!」
たったこれだけです。
僕は修理を覚悟して、2万円片手に渋谷のパソコンショップに乗り込んだのですが、運良く店のお兄さんが「それなら修理じゃなくて、このケース買った方がいいっすよ」と教えてくれました。
実際に購入したケースはこちら。
先ほど紹介した東芝製のHDDと同じものをお持ちなら、これを購入することで自力で復活させることができます!(工具も必要ありません)
HDDによってはケースの交換ができないものや、ケースの規格が違うものもあるようなので、もしコネクタ部分が壊れてしまったら別のケースが使えないか調べてみるとよいでしょう。
DJプレイには「USB」か「SSD」がおすすめ
ちなみに、「そんなの当たり前だろ!」と言われてしまいそうですが、DJするのにHDDを持ち運ぶのはやめた方がいいです。
HDDは衝撃に弱いので、ガンガン振動するクラブやDJバーでのプレイには向いていませんし、今回のようにカバンの中でケーブル部分がちぎれてしまうというアクシデントも起こり得ますからね・・・
最近は大容量のUSBがかなり安く手に入りますし、比較的衝撃に強いと言われるSSDも、コンパクトで大容量のタイプが売っているのでおすすめです。
僕も反省しまして、こちらのUSBを外出用に購入しました。
もし、どうしてもHDDを持ち運びしないといけない場合は、くれぐれも気をつけてくださいね😭
破損した外付けHDDのコネクタは格安で直せる!その方法とは? | まとめ
今回は、なかば諦めてパソコンショップに持って行ったのですが、たった1,000円ちょっとで直せたのは本当にラッキーでした。
その場で店員さんがケースを入れ替えてくれたのですが、工具を使わずにHDD本体を外してスポッとケースに入れ替えるだけなので、素人の僕でも簡単にできそうな作業でしたね。
同じような症状で悩んでいる人がいると思うので、簡単に記事として残しておきました。
みなさんの参考になれば嬉しいです😃