音楽コラム

【危険?】1日30分の瞑想を6ヶ月して起きた衝撃の変化とは?

以前「瞑想」を独学で半年間やっていたのですが、その「効果」「気づき」をメモとして残しておきたくて今回まとめてみました。

もしかしたら、瞑想に興味を持っている, または今から瞑想を始めたいというクリエイティブ方面の人には参考になるかもです。

「スタジオ翁」は音楽ブログなので「今日は音楽と関係ない話か…」と思うかもしれませんが、

ちょっぴり関係あります。

なんせ僕が瞑想を始めたのは「音楽」のためだったから。

 

ビートルズ(TM瞑想)をはじめとする著名アーティストたちが、瞑想を日常生活に取り入れていたことは知っていたので、

・瞑想すればいい曲かけるんじゃね?

・瞑想すればこの世のストレス全部なくなるんじゃね?

・瞑想すれば次から次にアイデアでてくるんじゃね?

・天下のGoogleもやってるし間違いないっしょ?

こんなふうに考えていました。

作曲も日常生活もうまくいっていなかった当時の僕は、何かゲームの裏技のように「人生がいきなり上手くいく方法」が知りたかったんですよね。

 

結果から言うと、僕の瞑想は失敗に終わりました…笑

何も変化がなかったわけじゃありません。

変化が大きすぎたんです

 

瞑想に興味がない人にとってはつまらない内容だと思いますが、

たった6ヶ月の間に、僕の頭の中でどのような変化が起こったのか?

これを見ていくことにしましょう。

※これは独学で行った個人的な瞑想体験の記録です。よい子は参考にしないでね。

僕が実際に行っていた瞑想の方法

瞑想系の本はいろいろ読み漁ったんですが、正直なところ何を参考にしたのか覚えていません・・・w

実際やっていた、僕の瞑想法はこんな感じでした。

1. 目を閉じて楽な姿勢で座る

2. 呼吸に集中する

3. 何か考え事が浮かんできたら、「考え事が浮かんだ」という事実に気づく

4. 気づいた瞬間、考え事が頭から消える

5. 再び呼吸に集中する

これで全部です。

翁
かなりシンプルじゃな。

呼吸に集中するというのは、「あっ、いま○○(自分の名前)が息を吸ったぞ!」「あっ、こんどは○○が息を吐いた!」という風に、まるで自分を他人のように俯瞰ふかんして観察するということです。

このことについてはエックハルト・トールさんが、この本でうまく説明してくれているのでおすすめ。

はじめはこの感覚がよく分からなかったのですが、やっていくうちに雑念に気づけるようになり、すぐに呼吸に集中できるようになりました。

さらに慣れてくると、20分くらいで急に頭が「ポーッ」として気持ちよくなる瞬間が表れ始めますw

娘
え、なんか怖い・・・

この瞬間が来れば、後はあまり雑念も入ってこなくなる「無双モード」になれるんです。

ランナーズハイ…みたいな?

瞑想で変化しはじめた日常生活

数ヶ月続けると、日常でも変化を感じ始めます。

①イライラすることが少なくなる

②頭がスッキリする

③瞑想以外のシーンでも、自分の行動を俯瞰ふかんして眺めている感覚

娘
うんうん。

たぶんもっといろんな変化があったのですが、覚えているのはこれくらいです。

もともと普段からイライラすることは少なかったのですが、瞑想によってさらにイライラが無くなった気がします。

瞑想が終わった後は頭もスッキリしてクリアになるので、これも純粋に嬉しいプラス効果でした。

③の「自分の行動を俯瞰ふかんして眺めている感覚」ってのは、映画やドラマの主人公を観ている感覚に近いですかね。

「自分ごと」という感覚が少し薄れます。(イライラが少なくなったのはこれが原因かも!)

翁
実世界なのに、ゲームで主人公を操っているような感覚かのぉ…
娘
それ、大丈夫??

映画やドラマは現実世界ではないので、たとえ主人公がうまくいってなくても観てる側としてはどこかで「まぁこれは作り話だし」と割り切れる感覚ってありますよね?(もちろんめちゃくちゃ感情移入しちゃう人もいますが)

 

例えば上司に怒られて傷ついたとしても、傷ついているのは○○(自分の名前)であって「本当の自分」ではない、と感じるようになってきます。

瞑想して自分を俯瞰ふかん的に見るクセがつくと、「自分をながめている自分(テレビの外側の自分)」という新たな人格を発見するんです。

娘
新たな…人格…?

これは危険かも… 瞑想をストップした理由

さて、だんだん雲行きが怪しくなってきました。

6ヶ月経つと、毎日続けていた瞑想をストップすることにしたのですが、

その理由というのは・・・

「自分の行動を俯瞰的に眺める」

という効果が、マイナスに働いてしまったからなんです。

 

この効果は先ほど説明したように、イライラしなくなったり物事に執着しなくなったりと「プラスの側面」もたくさん持っているのですが、これがマイナスに働いてしまうと次のような事になります。

・現実世界をリアルに感じない

・いろんなことに感情移入できない

・常に自分自身を眺めている変な感覚

映画やゲームは、その物語に入り込むから楽しめるんです。

 

「これはゲームだから、別にうまくいかなくても自分には関係ないや」

そんな感覚でゲームを楽しめないですよね?

 

ゲームの世界に入り込んで、時にはキーボードをぶっ壊してしまうほど夢中になるからこそゲームは楽しいんです。

それは現実世界でも同じだと思います。

 

この感情移入したり、何かに夢中になるという感覚が無くなってしまったことで、

「これはやばい…現実世界で生きるための気力がなくなってしまう。」

と感じ、僕の瞑想生活は終わりを迎えました。

 

以上が、覚えている範囲で僕が感じた「6ヶ月の瞑想によって起きた変化」です。

1日30分の瞑想を6ヶ月して起きた衝撃の変化とは? | まとめ

結局、僕の瞑想の何が悪かったのかは分かりません。

あれが仏教的な「悟り」モードなのかもしれませんし、瞑想にも正しいやり方や手順があるのかもしれません。(結構適当にやっていたので…)

目的だった「創造性」に関しても特にいい影響はなく、何ならこんな記事まで見つけてしまいました。

参考: Googleが実践する「マインドフルネス」がいかに創造性を殺したかという記録

まあまあ納得の内容なのですが、マインドフルネス瞑想によって「日常のストレス」は減るものの「創造性」は失われてしまったという記事です。

 

僕の結論としては、「適度な瞑想は日常のストレスを取り除いてくれるけど、やりすぎると現実世界に帰ってこれなくなっちゃうよ」ということ。

全世界でこれだけ流行っているということは「瞑想で人生が好転した!」という人もいっぱいいるのでしょうが、今から始めようとしている人は「こんな人もいるんだ〜」くらいに参考にしてみてくれると身体を張った甲斐かいがあるというものです・・・笑

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