音楽コラム

【部屋探し】東京の「楽器可」賃貸を探せる5つのおすすめサイト。防音性能の違いや下見で気をつけることは?

こんにちは、Isseyです。

今回は、「楽器可」賃貸についての記事です。

DTMをする人や家で音楽をよく聴く人にとって、引っ越しは特別なイベントですよね。

自分の部屋で十分に音が出せないと、常にヘッドフォンで音楽を聴くことになりますし楽器もまともに弾けず制作がはかどりません。

娘
ヘッドフォンでの制作じゃテンション上がらないもんね。
翁
音場が狭いからミックスもなかなか難しいぞ。

家と家の距離が近い東京だと「楽器可」物件を探すのはなかなか難しそうですが、今はネットでも「楽器可」物件を専門に取り扱うサイトをいくつか見つけることができます。

「楽器可」物件の探し方や、賃貸選びの際に気をつけることなどをまとめてみました。

東京で音出しのできる賃貸を探している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。



東京の「楽器可」賃貸を探せる5つのおすすめサイト

東京だと、「楽器可」賃貸を専門に取り扱うサイトは結構充実しています。

今日はその中から、5つを厳選してご紹介していきましょう。

おすすめの楽器可賃貸 その1「ソナーレ」

株式会社ソナーレ

まずご紹介したいのが、音大生や演奏家のための「楽器演奏可能マンション」を専門に取り扱っている「株式会社ソナーレ」です。

ソナーレのすごい所は、二つあります

1. 楽器演奏を前提に部屋が設計・建築されている

2. 8時~23時と音出しの時間が明確に決まっている

通常の「楽器可」賃貸は、物件によって防音設備の質はバラバラです。

1の「楽器演奏を前提に部屋が設計・建築されている」というのは、防音サッシや室内の防音扉が基本設備として備わっているということ。

ソナーレなら設計段階から楽器演奏を前提に作られているので、どの物件を選んでも安心して楽器を演奏することができます。

もう一つ嬉しいのは、2の「音出しの時間が明確に決まっている」ということです。

ソナーレは「常識の範囲内」といった曖昧な表現ではなく、音出しの時間を8時~23時と決めて入居者全員に契約書を通して同意をもらうことで、同じマンション内のクレームを出させないということを徹底しています。

せっかく音出しOKの部屋を選んだのに、隣人からクレームがあったらたまりませんよね。

これは安心して音が出せる部屋を探すための、素晴らしい仕組みだと思います。

おすすめの楽器可賃貸 その2「Room Cafe」

Room Cafe

こちらは渋谷と下北沢に実店舗を持つ、「楽器可」物件に特化した不動産の「Room Cafe」。

サイトを訪れると、まず実店舗やスタッフ紹介などの情報に目が行きます。

「楽器可」賃貸の専門サイトの中では、Room Cafeが一番スタッフや店舗に関しての情報を全面に出しているという印象です。

サイトでも物件をいろいろ検索できるのですが、やはり一人で選ぶのは不安なので対面で相談したいという方にはとてもおすすめです

クレジットカードで入居の際の初期費用を支払えるというのも、地味にポイント高いですね。

引っ越しの際の初期費用は数十万円にもなるので、それがクレジットカードで支払えるとポイントやマイルに還元できてかなりお得になります。

クレジットカードはDTMソフトや機材を買う時にも使えて便利ですよ。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

【お得】DTMソフトや機材の買い物におすすめのクレジットカードは…

おすすめの楽器可賃貸 その3「カナデルーム」

こちらの「カナデルーム」は、東京だけでなく全国の防音賃貸マンションを調べることが出来ます。

Webデザインがとてもかわいかったり、「楽器と暮らしのwebマガジン」という楽器や賃貸に関する情報を発信していたりと、現代風でオシャレなサイトですね。

24時間防音マンションの「RASICLAS」「MUSISION」といったコンセプトマンションなども取り扱っています。

RASICLAS

MUSISION

おすすめの楽器可賃貸 その4「音楽賃貸ネット」

若干ホームページが古くさい感じがしますが、「音楽賃貸ネット」は条件検索などもしやすく使い勝手の良いサイトです。

物件の詳細ページもシンプルで、写真や物件の概要も分かりやすいのでサクサク検索できるのが嬉しいですね。

池袋に実店舗があり、メールや電話での問い合わせにも対応しています。

おすすめの楽器可賃貸 その5「オトノイエ」

「オトノイエ」はホームページが整っていて検索しやすく、とても使いやすいサイトです。

一番の特徴は「OTONOIE PREMIUM」という、高級物件の紹介ページでしょう。

OTONOIE PREMIUM

「OTONOIE PREMIUM」では、20~50万円の高級「楽器可」賃貸を取り扱っています。

ほとんどがファミリータイプで部屋数も多く、家族がいるけど楽器を演奏したり音を出したいという方におすすめですね。

HOME’SやSUUMOなど大手サービス

HOME’SやSUUMOなどの大手賃貸サイトも「楽器可」物件を取り扱っていて、条件検索によって探すことができますが、正直あまりおすすめできません

理由は二つあります。

・スタッフが「楽器可」物件について詳しくない可能性がある

・実際は「楽器相談」という物件がほとんど

まず大手サイトは「楽器可」物件に特化したサイトではないため、スタッフが防音や楽器についての知識がない可能性があります。

「楽器可」物件といっても、例えばピアノとドラムでは音量が全く違うため、楽器によって提案できる部屋は異なります

楽器が演奏できるというから入居したのに、想像以上に建物に響いてしまい隣の人に文句を言われる可能性だってあります。

また一般的な賃貸サイトは「楽器相談」というあいまいな物件が多く、こちらも入居後のトラブルのもとになりかねません。

やはり楽器を絶対に演奏したい, 音楽を大音量で楽しみたいという明確な目的があるなら、防音や楽器についての知識がある専門サイトや店舗で物件を探すことをおすすめします

壁の構造によって防音性能は違う?RC造とSRC造の違い

「楽器可」賃貸といっても、防音性能は建物によってさまざま。

建物の構造は、主に以下の4つに分類されます。

・木造

・鉄骨

・鉄筋コンクリート(RC造)

・鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)

下に行くにつれて、防音性能が高くなります

たまに「楽器可」賃貸でも、建物の構造を見てみると木造になっているものもありますが、木造は防音性能でいうと最低ランクですのであまりおすすめはできません。

鉄骨も名前から防音性能が高いイメージを受けますが、実際は木造よりマシという程度です。

防音性能を重視するなら、鉄筋コンクリート(RC造)か鉄筋鉄骨コンクリート(SRC造)にすべきでしょう。

 

SRC造はRC造と比べて耐久性に優れているものの、防音性能はほとんど変わらないのだそう。

SRCだと値段も高額になるため、一人暮らしの防音部屋を探すなら鉄筋コンクリート(RC造)がおすすめということになりますね。



楽器可賃貸の下見でチェックするべき4つのポイント

防音には鉄筋コンクリート(RC造)がおすすめだということが分かりましたが、実際に下見をして本当に防音性能がすぐれた部屋なのかを確認する必要があります

それでは、下見の際は何をチェックすればよいのでしょう。

最低でも以下の4つは、自分で確かめるか担当者に尋ねてみることをおすすめします。

・壁の厚さをチェックする

・壁際で耳をすます

・壁を叩いてみる

・ラーメン構造か壁式構造かをチェックする

詳しくみていきましょう。

壁の厚さをチェックする

同じ鉄筋コンクリート(RC造)であっても、壁の厚さによって防音性能が変わります

壁の厚さは目で見てもわからないので、不動産かマンションの人に聞いてみましょう。

だいたい18cm~20cmあれば、十分な防音が可能だと言われています。

壁際で耳をすます

防音性能の低い部屋なら、壁際で耳をすますことで隣人の生活音が聞こえたりします。

木造なら壁に耳を近づけるまでもなく、生活音が聞こえることが多いですね

防音が売りの賃貸ならほとんどないとは思いますが、一応これもチェックしておきましょう。

壁を叩いてみる

壁を叩いてみて空洞になっているようなら、その部屋の防音性能は低いです。

壁にコンクリートが入っていると「コン」と硬い音がするので、すぐに分かります。

同時に足元のフローリングも確認してみましょう

力強く歩いてみて足音が響くようなら、下の階に響いていたり上の階の音が響く可能性があります。

ラーメン構造か壁式構造かをチェックする

一般的に壁式構造は、ラーメン構造よりも防音性能が高いといわれています。

娘
ラーメン…
翁
ラーメン…(ゴクリ)

ラーメンとは、あの日本の国民的な食べ物ではなくドイツ語で「額縁」という言葉を意味する建築用語です。

壁式構造というのは、柱や梁(はり)ではなく壁、つまり面で建物を支える構造のことです。

これは部屋を見渡してみて梁(はり)の出っ張りがあるかどうかで確認することもできますが、壁式構造に見えても実はラーメン構造だったという場合もあるので、不動産の人に確認してみるのがよいでしょう。

【部屋探し】東京の「楽器可」賃貸を探せる5つのおすすめサイト。防音性能の違いや下見で気をつけることは? | まとめ

いかがでしたでしょう。

今回ご紹介した5つのサイトを使えば、東京だけでなく東京近郊や全国の「楽器可」物件を調べることもできます。

そして、一口に「楽器可」物件といっても楽器ごとに対応可能な物件が違ったり、建物の構造上の違いによって防音性能に違いがあるということが理解できたかと思います。

この記事を参考にどれくらいの音量を出したいのか、24時間演奏できる賃貸がいいのか、アコースティックギターを弾くだけだから防音性能より値段の安さを重視するのか、など自分なりに賃貸を選ぶポイントを整理して、目的に合った物件を選ぶようにしましょう。

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