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【最速レビュー】Universal Audioの最新DAW「LUNA」が遂にリリース!実際に使ってみた感想は?

本日ついに、前々からウワサされていたUniversal AudioのDAW「LUNA」がリリースされましたね。

UAD信者の僕としては、この日を心待ちにしていたので、速攻でダウンロードして使ってみました!

娘
やっふーう!

UADプラグインが何だか分からないという人は、まずこちらの記事をみてみましょう。

【解説】UADって何? - 5年以上UADを愛用する僕がおすすめプラグインと共に解説していくグラミー賞受賞エンジニアも使っている高品質のプラグインエフェクト「UAD」を知っていますか?UADを5年以上愛用する僕が、そのメリットやおすすめのプラグインなどを紹介していきます。ミキシングやマスタリングをトップクオリティまで高めたいDTM中級〜上級者におすすめの記事です。...

Universal AudioがつくるDAWということで、他のソフトとどのように差別化してくるのかワクワクしていたのですが、実際に使ってみても期待を裏切らない、なかなかの仕上がりだと感じました。

早速、詳しいレビューに入っていきましょう!

Universal Audio「LUNA」でしか成し得ない3つの特徴

まず、UADというプラグインを作っているUniversal Audioだから出来た、他のDAWには真似できないであろう3つのポイントを紹介していきます。

UADファンなら歓喜すること間違いなしですよ\(^o^)/

各チャンネルにNeveのサミングミキサーを搭載している!

まず、LUNAでは各チャンネルに「NEVE1272」ラインアンプを再現した、サミングミキサーを使用することができます

これは単なるプラグインの一つというよりは、DAWの一部として機能し、ミックスに奥行きや独特のカラーを与えることのできる「独立した機能」として存在しています。

このように、贅沢にもNEVEのサミングミキサーありきでデザインされているDAWは、間違いなく「LUNA」ただ一つでしょうね。

う〜ん、テンションあがっちゃう…

各チャンネルにテープエミュレーターを搭載している。しかも無料!

UADには「Oxide」というテープエミュレーターがありますが、LUNAにはこれが無料で付いてきます

サミングミキサーと同じくテープエミュレーターも、プラグインインサートとは別の場所に存在していて、ある程度テーププラグインを使うことを前提にしたデザインになっていますね。

このテープセクションには「Studer A800」もインサートできますが、こちらはさすがに有料なようです…笑

UAD ConsoleとDAWの連携がおみごと!

UADを使っている人なら分かると思いますが、I/Oやオーディオインターフェースの設定をするための「Console」というプラグインがあります。

外部機器をつないだりスピーカーの音量調整をするときは、毎回Consoleアプリを開かないといけなかったのでちょっと面倒だったのですが、LUNAはUniversal Audioのオーディオインターフェースを持っていることを前提としているので、Consoleを開かずともDAW内であらゆる操作ができてしまいます

これはUADユーザーにとって、地味に便利なポイントですね。

Universal Audio「LUNA」はその他にも魅力がたくさん

LUNAは、パッと一通り使ってみただけでもいろんな魅力を感じることができます。

その中でも、特に「素敵だな」と感じた部分をいくつか挙げてみましょう。

付属のサンプラー音源「Shape」のサウンドがめっちゃいい

DAWといえば付属のサンプラー音源が付いていることが多いですが、LUNAにも「Shape」という音源が付属しています。

生楽器の音が多いのですが、これがまた素晴らしい音なんですよね!

もうUniversal Audioが出してる音源ってだけで、「ん〜、なんて素晴らしい音なんだ〜」と感じてしまうのはプラシーボってやつなのでしょうか?

デザインがいちいちカッコいい

DAWのデザインって結構、重要だと思いませんか?

制作時のテンションもまるで変わってくるし、不思議と音も違って聴こえます

まあ、これは完全に思い込みなんだと思いますが、デザインが素敵だと音が良く聴こえるというのなら、「カッコいいデザインのDAWを使った方が制作がはかどるよね!」といっそ開き直って、普段からなるべくおしゃれでいい感じのスキンを使ってみたりしています。

そういう意味で、LUNAは僕のテンションを上げてくれる上に、音まで良く聴かせてくれる素敵なDAWなんです

Spitfireとのコラボなどオーケストラ系の充実っぷりが良い

「Spitfire」は、オーケストラ系のサンプル音源を販売している会社として有名ですね。

そのサンプル音源をUAのサイト内で販売したり、DAWとの連携を積極的にはかっているところにはすごく好感が持てます。

僕もSpitfire大好きなので^^

やはり、音にこだわる会社が選んだオーケストラ音源は「Spitfire」だったのですね・・・

納得。

Universal Audio「LUNA」のデメリットを考えてみる

LUNAは、使ってまだ初日なのでよく理解していない部分もありますが、もしかしてMIDI系の操作性には弱いんじゃないかな?と感じてしまいました。

まあAbleton Liveのような操作性には敵わないだろうなと、はじめから期待はしていませんでしたが、「直感的に扱えるDAW」という路線とは違うような気がしています。

使ってみて「あっ、やっぱMIDI系も慣れれば使いやすいな」となるかもしれませんが、あくまでファーストインプレッションでの感想です。

オーディオ系はやはり力を入れているようで、Universal Audioの解説動画でもオーディオ編集については便利な機能がいくつか紹介されていましたね。

Universal Audio「LUNA」の料金やダウンロード方法は?

気になる料金ですが、LUNAはなんと無料で使うことができます。

ただし条件があって、LUNAの使用は「Apolloシリーズ」か「Arrow」を持っているMacユーザー限定となっています。

最近はWindowsにも対応しているUADシリーズですが、いまのところDAWは対応していないんですね。

そしてやはりUniversal Audioのオーディオインターフェースを持っていない人は使えないようですが、UADプラグインであるNEVEのサミングミキサーやテープエミュレーターの使用が前提のDAWなので、「そりゃそうだよな」といった感じです。

UAD対応のオーディオインターフェイースの購入を検討しているなら、こちらの記事が参考になるでしょう。

【2020年版】UADが使えるオーディオインターフェースを全部まとめてみた【どれがおすすめ?】今日は、UADプラグインに対応したオーディオインターフェースについて紹介していきます。 「そろそろUADを使ってみたいな」と思って...

 

ダウンロードに関しては、オーディオインターフェースを最新のバージョンにアップデートして、LUNAを公式ページからダウンロードするという簡単なものでした。

iLokアカウントが必要ですが、オンラインで無料で作れるので特に問題はないかと思います。

Universal Audioの最新DAW「LUNA」が遂にリリース!実際に使ってみた感想は? | まとめ

去年からウワサされていたLUNAですが、実際に使ってみると、電子音楽よりもバンドやオーケストラなどの生音系に強いDAWなのかなと感じました。

それはMIDIの操作性も理由の一つだし、テープエミュレーターやサミングミキサーを各チャンネルに挿入できるといった音に対するこだわりからも感じられます。

僕は普段「Logic Pro」と「Ableton Live」を使っていますが、使用感でいえば「Logic Pro」に近いですね。

編集機能はまだ慣れていないので「Logic Proの方がいいです!」とは言えませんが、録音品質にこだわりたいという人は「LUNA」を使ったほうが幸せになれるかもしれません

 

まあUADユーザーなら無料で使えるDAWなので、一度使ってみて気に入ったらそのまま使い続ければ良いのではないでしょうか。

なんかこのDAWをメインにしたら、UAD沼にズッポリハマってしまいそうで怖いのですが・・・笑

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