スタジオ翁からプラグインメーカーが誕生!一つ目のプラグイン「Takumi EQ」をリリースしました

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「プロクオリティの道具を、すべての人の手に。」

このコンセプトをもとに、スタジオ翁からプラグインメーカー「Okina Audio」が誕生しました。

Okina Audio

これまで1,000を超えるプラグインを試し、ブログでも数々のおすすめ製品をご紹介してきました。23歳から音楽を作り始めたにも関わらず、音楽制作を生業にできているのは、ひとえにテクノロジーのおかげだと思います。

僕が音楽を作り始めたばかりの頃は、高価な機材を買う余裕がなく、プラグインも大量には購入できない環境でしたが、最近はさらに円安の影響によって「新しいプラグインを買う」という選択肢が難しくなってきました。

しかし10年以上、プラグインを探し求め、技術を向上させてきた身としては、良い環境は確実にその人の音楽のクオリティを引き上げ、良いプラグインは確実に音楽のクオリティや音の質感に直結すると断言できます。高価なプラグインが買えないからといって、安っぽい音に甘んじたり、ワークフローが劇的に遅くなってしまうということにはなってほしくありません。

そこで今回スタートしたのが、Okina Audioというわけです。

「プロクオリティの道具を、全ての人の手に。」という言葉通り、Okina Audioのプラグインは基本的に全て無料で提供します。

これまでブログでは、無料のプラグインをあまりおすすめしてきませんでした。なぜなら、少々の当たりはあるもののハズれが圧倒的に多く、またクオリティが高くても、有料への橋渡しとしての「簡易版」という位置づけでしかリリースされていないものがほとんどだからです。

しかしここでプロクオリティと言っているように、Okina Audioのプラグインは、無料でも品質は数万円のプラグインに匹敵する一級品を目指しています。

今回リリースしたTakumi EQは、まず、業界標準のEQのような、滑らかな使い心地と操作感を追い求めました。

そして、個人的にとてもよく使う「Pultec EQ」というアナログの名機の挙動を再現したセクションもEQに加えることで、ざっくりとした低域・高域の調整はPultecで、細かい音作りはメインEQで、といった調整を一つのプラグインで完結させることが可能になっています。

さらにマルチバンドサチュレーターを備えることで、周波数特性だけではなく、周波数ごとのサチュレーションの具合まで調整できるようになりました。

極め付けは、マスタリング用の匠モード。

これはブーストとカットで異なるアルゴリズムを採用したマスタリング専用のEQです。動作が少々重いので、トラックごとのEQにはお勧めしませんが、マスターにこれを入れれば、カットしても音の迫力は損なわれず、ブーストすれば特定の帯域が不自然に持ち上がった感じがなく、音楽的に自然なEQがかかるよう設計しています。

これまで散々プラグインを買ってきた経験が、まさかこんなところでも生きるとは思っていませんでしたが、音楽を作り始めたばかりの初心者から、最前線で活躍しているプロの方までが使えるような道具を目指しました。

リリースから1週間で2,000ダウンロードを突破し、メールシステムが対応できず、さっそく数百名の方にご迷惑をおかけしておりますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。。

こちらにメール登録すれば、Okina Audioの全てのプラグインが無料でダウンロードできます。

Okina Audio

気になった方はぜひ試してみてください!

スタジオ翁
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