プロフィール

略歴

大学の経営学部4年生だった僕は、卒業が近づく22歳の頃、就活の恐怖から逃れるべくアジア放浪の旅に出た。

放浪から1ヶ月ほど経ったある日、ふと立ち寄ったタイのクラブでDJを見て、なぜか「これだ!」と直感し、ダンスミュージックの制作を始めることに。

楽器は弾けず、周りに音楽仲間は一人もいなかったが、YouTubeと海外のチュートリアル記事だけを頼りに音楽制作に没頭。

そして25歳で東京に出て、Contactというクラブで音響の仕事を始めたのが転機となる。

そこで出会ったアーティストとの交流、いろんな音楽との触れ合いを経て、国内外のレーベルから音楽をリリースするように。

2022年、クラブミュージックの制作は続けつつ、次は映画業界に進出。

映画のMA、楽曲制作、レコーディングなど、音に関するあらゆる仕事を行っている。

Issey Kakuuchi

使用機材

最近の使用機材は、こんな感じです。

モニター環境

  • スピーカー: Amphion Two 18
  • ヘッドフォン: Ultrasone Signature Master
  • Antelope Orion Studio Rev. 2017

DAW

  • Ableton Live

シンセサイザー

  • Arturia Pigments 3
  • Chromaphone 3
  • モジュラーシンセ
  • 他いろいろ

ブログについて

2019年4月から、「WordPress」で本格的に運用しています。

主にダンスミュージックの制作やDJに関するTIPSや、機材レビューが中心。

日本は音楽制作の情報があまりないので、主に海外から音楽制作などに関する情報を仕入れて紹介しています。

ブログをはじめた理由

僕が音楽制作をはじめた23歳当時、友人に音楽に興味をもっている人がいなかったのでネットやYouTubeを漁り回っていましたが、日本語のDTM情報がとても少なかったため、英語記事や海外のYouTubeなどをみて勉強をしていました。

音楽制作を始めたあの時、こんな情報があれば!というようなことを、あの時の自分に向けて発信していきます。

テクノロジーの重要性

僕は楽器も弾けませんし、23歳という比較的遅い年齢で音楽制作をはじめたので、音楽センスや音楽的バックグラウンドでは他のアーティストに敵いません。

なので、今からプロのアーティストに立ち向かうには最新の「テクノロジー」を駆使することが必要不可欠だと感じています。

最近はAIツールも続々と登場していて、これまで何十年もかけて習得する必要があった技術を、初心者でも簡単に手に入れることができる時代になりました。

アーティストはレーベルに所属するのではなく「Bandcamp」や「Patreon」で発信する、音楽制作では「Scales」などのコード作成ツールを駆使する、ミキシング・マスタリングは「iZotope」や「Sonarworks」を活用する・・・

という風に、その時代の最先端のテクノロジーを「知っている」というだけで、今まで専門職としてプロがこなしていたあらゆる仕事を、たった1人でこなせる最強のアーティスト&エンジニアになれる可能性があります。

なのでこのブログでは、音楽制作に関する情報と併せて「素人がプロを越えるためのテクノロジー」もたくさん紹介していきます。

DTMや機材に関する質問は、こちらからお気軽にどうぞ。

E-mail: studiookina@gmail.com