クラブ業界で働く人が「メラトニン」サプリを摂るべき理由

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今回は、珍しくサプリメントの紹介です。

DJやクラブ業界で働く人は、夜中に働いたり遊んだりする一方で、昼間から活動することも多々ありますよね。

僕は3年〜4年ほど夜型の生活をしているのですが、同じように夜働く人はこんな悩みを抱えているんじゃないでしょうか?

・朝布団に入るけど、昼には目が覚めてしまう

・「今日は夜に寝たい!」という日でも朝まで寝付けない

・いつも眠りが浅いので、ぐっすり眠りたい

こういった悩みを解決すべく、僕も今までいろんな方法を試していたのですが、「メラトニン」というサプリメントを使うことで睡眠の質がかなり上がったので、紹介することにしました。

クラブ業界に限らず、夜型生活で悩みを抱えているという人は、ぜひ参考にしてみてください😌

メラトニンって何?

メラトニンとは、脳の松果体という部分でつくられるホルモンのことです。

メラトニン = 体内時計を調整するホルモン

人間の身体は、朝は太陽の光によって体内のメラトニン量が抑制されているのですが、だんだん夜にかけてメラトニン量が増えていくことで、眠たくなるという仕組みになっています。

出典: メラトニンとは? – 体内時計.jp

でも夜働く人は、ほとんど太陽の光を浴びれないよね。
だから夜型人間はメラトニンのバランスが崩れ、寝たい時に寝れなかったり、仕事中に眠たくなってしまうというわけじゃな。

「体内時計は太陽の光によってリセットされる」と言われていますが、太陽の光を浴びれないなら、サプリメントによって体内時計を強制リセットさせてしまおうというのが、メラトニンサプリの考え方です。

メラトニンサプリの効果

メラトニンサプリには、次のような効果があると言われています。

・入眠をスムーズにする

・中途覚醒を減らす

僕も実際に使ってみて、スッと眠りにつける効果を実感しています。

「今週は夜型から昼型に戻したいな」という時は、夜寝る前に飲むことで、朝までぐっすり寝られるんですよね。

生活をいきなり昼夜逆転させるのって、かなり難しいですから・・・

夜型生活のせいで普段からしっかり睡眠がとれないという人には、ぜひ使ってみて欲しいです🙂

 

他にも、メラトニンには次のような効果があると言われています。

・免疫機能の改善
・血圧の正常化
・ガン細胞の増殖や腫瘍の成長の抑制(白血病も含む)
・DNA保護力の強化、フリーラジカル(有害な活性酵素)の排除
・骨粗しょう症リスク低下
・脳内に血小板が生じる(アルツハイマー病で見られる現象)リスクの低下
・偏頭痛をはじめとする痛みの緩和
・甲状腺機能の改善
・インスリン感受性の向上と体重減少の促進

出典:「Sleep 最高の脳と体をつくる睡眠の技術」- ショーン・スティーブンソン

このように、かなり幅広い効果があります。

コロナウィルスの予防にも効果があり、東南アジアやアフリカなどで摂取が勧められているそうですが、これに関しては詳細不明なので、あまり過度な期待はしない方が良いでしょう・・・

参考: 補助療法としてのメラトニン – 明神館クリニック

メラトニンサプリの副作用やデメリット

メラトニンは睡眠薬ほど強力ではないものの、効果がけっこう強いので副作用も気になるところです…

副作用やデメリットについてもいろいろ調べてみたので、順に見ていきましょう。

 

まずは、Wikipediaから。

・悪夢
・低血圧
・睡眠障害(昼間に飲むなど服用時刻を間違えると概日リズムを乱すことになる、といった意味)
・生殖機能の退化
・腹痛(多量に飲んだ場合は、吐き気などの原因になる、といった意味)

出典: メラトニン – Wikipedia

Wikipediaによると、このような副作用があるそうです。

14歳以下の子供や、妊婦などは摂らない方がよいという記述もありますね。

ちなみに、多量に飲むと副作用があるとのことですが、この「多量」というのは医師によって基準が違うようなので、なんとも言えません…

 

他にもデメリットについて調べてみると、このような記事が見つかりました。

これらの記事からデメリットを一部抜粋すると・・・

・他の薬と服用することで相互作用が起こる可能性がある

・眠気が残ることがある

・うつを悪化させることがある

・移植患者は飲まない方が良い

このようなことが書かれています。

アメリカやカナダではスーパーでも購入できるらしいので、短期的に目立った副作用はあまり無いのだと思いますが、健康に不安がある人は飲まない方が良いかもしれませんね。

 

いろいろ調べてみた結果・・・

「健康上の問題がある人は、服用前に医師に相談すべき」

「妊婦や14歳以下の子供は摂るべきではない」

「短期的なリスクは少ないが、長期的な身体への影響は不明」

というのが、僕の個人的な結論です。

まぁ「健康的な人なら問題なさそうだな」ということで、僕は普段から使っています。

メラトニンサプリの購入方法 – 日本では購入できない?

さて、メラトニンサプリの購入方法ですが、実は日本では販売が認められていません。

どうも日本は、ホルモン系のサプリメントに過剰になっているようですね。

海外ではスーパーでも買えるのに、日本では認可すらされていないというのはちょっと不思議です。

 

ただし海外からの輸入は合法なので、メラトニンサプリを試してみたいという人は個人輸入をおすすめします。

僕は「Vital Nutrients」という海外メーカーから輸入しましたが、不安な人は「iHerb」を使って購入しても良いでしょう。

iHerbなら、日本語での購入が可能です。

参考: Melatonin – Vital Nutrients

参考: メラトニンサプリ一覧 – iHerb

クラブ業界で働く人が「メラトニン」サプリを摂るべき理由 | まとめ

メラトニンはかなりの入眠効果がありますが、まだ未知の副作用があるかもしれないので、不安な人はなるべく自然な睡眠を心がけましょう。

太陽を浴びて体内時計をリセットするのが、身体に一番やさしい方法ですからね\(^o^)/

 

僕のように睡眠リズムが狂って生活に支障がでるというレベルでなければ、メラトニンサプリではなく「CBDオイル」もおすすめです。

これは大麻から取れる合法的な成分なのですが、入眠作用はメラトニンほど強くないものの、程よいリラックス効果や入眠効果が期待できます。

僕もメラトニンのように効果が強すぎるものは副作用が心配なので、「いきなり生活を昼夜逆転させたい」といった時以外は、CBDオイルを使うようにしています。

参考: トリップライン1200 – エリクシノール

こちらは「トリップライン」というアヤシイ名前ですが、別にトリップするわけではありません笑

エリクシノールは日本の百貨店でも販売されているので、安心して摂ることができますよ。

 

以上、メラトニンサプリの紹介でした。

僕と同じように、昼夜逆転生活に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください😃

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