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【2020年版】DTMにおすすめMIDIキーボード7選。それぞれの特徴や使い方を徹底解説

MIDIキーボードってたくさんあってどれが良いのかさっぱり分からないや。自分が欲しいのはどんな機能なんだろう…

今日は、こんな疑問に答えます。

 

MIDIキーボードは音楽制作する上で欠かせませんが、いろんな機能がありすぎて逆に選びづらいという方も多くいらっしゃるでしょう。

以前のMIDIキーボードの機能に加え、最近ではLEDライトでコードやスケールをアシストしてくれる機能や、これまでにない新たな表現ができるタイプのMIDIキーボードも出てきています

今回はそんな最新の機種もご紹介しながら、自分に最適なMIDIキーボードを理解できるよう記事にまとめました。



DTMには欠かせない「MIDIキーボード」とは

MIDIキーボードとは、MIDI信号のやり取りによってパソコン内のシンセサイザーやドラムなどを演奏するためのツールです。

MIDIはピアノやギターなどの生楽器と違って、録音した後に音程からタイミングまで編集できるので、楽器初心者には特にオススメです

パッド付きのものなら曲の再生や録音などの操作をキーボード上で行うこともできますし、フェーダー付きならDAW上の音量フェーダーをマウスでなく物理的に操作することもできます。

DTM用の便利なリモコンのようなものですね。

 

ちなみにMIDIキーボードそのものから音は出ないので、注意しましょう

DTM用MIDIキーボードの選び方 – 購入時に確認すべき4つのポイント

市場に出回っているMIDIキーボードは多種多様なので、自分の欲しい機能に合わせて購入を検討する必要があります。

MIDIキーボードを選ぶ際の4つのポイントを挙げましたので、自分はどんな機能が必要なのかを考えながら見ていきましょう。

鍵盤の数

MIDIキーボードの鍵盤は、25, 32, 49, 61, 88鍵といろんな種類があります。

ピアノが弾ける方は、61鍵88鍵の大きなキーボードでないと満足できないかもしれません。

逆に「そんなに鍵盤があっても弾けないよ」という方や、MIDIキーボードを携帯して持ち運びたいという方は、25鍵32鍵などの少ない鍵盤数のものがよいでしょう。

少ない鍵盤数のものでも大抵はトランスポーズボタンが付いているので、音程を変えれば鍵盤数の多いものと同じく高い音から低い音まで出すことができます

キータッチ

キータッチとは、鍵盤のタッチ感のことです。

ピアノのようにずっしりした本格的なタッチのものもあれば、軽くて押しやすいものもあります。

重くて本格的なタッチなら良いというものではなく、ドラムの打ち込みのようにキーボードを連打するような使い方をするなら、軽いタッチの方が好ましいでしょう

上位モデルだとアフタータッチといって、鍵盤を押した状態からさらに押し込んで音色に変化を加える機能もあります。

バスパワー

バスパワーに対応していれば、パソコンからのUSBケーブル一本でMIDIキーボードを駆動させることができます。

コンセントから供給するタイプは安定性がありますが、持ち運びには不便です。

いろんな場所に持ち運んで制作を行いたい方は、バスパワーのものを選びましょう

その他の便利な機能

最初にもお伝えしましたがLEDによるアシスト機能で音楽理論が分からない方でも簡単に雰囲気のある曲が作れたり、これまでにない全く新しい機能を持ったMIDIキーボードもあります

今からそれらの特徴も合わせて、おすすめのMIDIキーボードをご紹介していきましょう。



特徴別 – DTMにおすすめのMIDIキーボード7選

 

それでは早速、7つのおすすめMIDIキーボードをみていきます。

Komplete Kontrol S49/61 – Native Instruments

Komplete Kontrol S49/61 - Native Instruments
Komplete Kontrolの特徴

・NKS対応ソフトを直感的に操作できる

・MIDIキーボードでDAWを制御できる

・本格的なキータッチ

Komplete Kontrolの一番の特徴は、NKSと呼ばれるフォーマットに対応しているソフトを、キーボードの画面上で直感的に操れることでしょう。

NKSとは?

 

対応しているソフトは、Native Instrumentsの製品だけではありません。

u-heやArturiaを始めとする75以上のソフトウェアに対応しており、今もその数は増え続けています

キーボードのノブで直感的にソフトウェアを操作できたり、数千もの膨大なプリセットをスクロールするだけで次々試聴できたりと、とても便利で作業のワークフローを一段と高めてくれます。

NKS対応ソフトウェア一覧

 

KeyLab MKⅡ – Arturia

KeyLab MKⅡ - Arturia
KeyLab MKⅡの特徴

・CVやMIDIの端子に対応している

・パッドやフェーダーでDAWを直感的に操作できる

このKeyLab MKⅡの特徴は、通常のMIDIキーボードには付いていないCVやMIDI端子が付いているということです。

CV出力を使えば、モジュラーシンセやCVインプットが付いているビンテージのシンセをこのキーボードで操る事ができます。

MIDI端子は、USBでなくMIDI端子しか付いていないようなシンセサイザーを操作するのに役立ちます。

 

CVアウトが付いているMIDIキーボードって、ありそうでなかなか無いんですよね。

アナログのシンセサイザーを持っている方にとっては、素晴らしい機能です

 

microKEY-25 – KORG

microKEY-25 - KORG
microKEY-25の特徴

・Amazonで人気No.1のMIDIキーボード

・シンプルで低価格

・iPhoneやiPadに接続可能

こちらはAmazonで人気No.1のキーボードで、最低限のシンプルな機能のみに絞られています。

別売りのコネクタを使えば、iPhoneやiPadなどのシンセアプリをMIDIキーボードで演奏することもできます。

iPhoneやiPadでシンセを買ったけど、画面じゃ操作しづらいなという方にもオススメです。

 

Seaboard RISE – ROLI

Seaboard RISE - ROLI
Seaboard RISEの特徴

・全く新しい制作を可能にしたデザイン

見た目からして、普通のMIDIキーボードではないことはすぐに分かりますね。笑

このキーボードのスゴさは、動画を見てもらったほうが伝わりやすいでしょう。

 

従来のMIDIキーボードに付いているピッチベンドやモジュレーションホイールを、キーボードと一体化させた感じでしょうか

今までにないデザインが、直感的な新しい音作りを可能にしています。

 

LPK 25 Akai Professional

LPK 25 Akai Professional
LPK 25の特徴

・シンプルで安価

・アルペジエーターやサステイン機能が付いている

こちらはシンプルさや価格で言えば先ほどご紹介した「microKEY-25」と似ていますが、こちらはアルペジエーターやサステイン機能が付いています。

アルペジエーターは、いろんなバリエーションやオクターブの設定ができるようになっています。

サステイン機能とは、サステインペダルがなくてもペダルを踏んだときと同じように音を持続させることができる機能です。

軽量なので、持ち運びにもとても便利ですよ。

 

MPK mini MKⅡ – Akai Professional

MPK mini MKⅡ - Akai Professional
MKP mini MKⅡの特徴

・パッドやノブでDAWを直感的に操作できる

上記の「LKP 25」に、パッドとノブを追加したMIDIキーボードです。

ノブを使えばDAWのオートメーションをリアルタイムで書くこともできますし、パッドでドラムなどの打ち込みも行えます

 

SL88 GRAND – Studio Logic

SL88 GRAND - Studio Logic
SL88 GRANDの特徴

・とにかくキータッチにこだわっている

・アフタータッチにも対応

こちらはMIDIキーボードとは思えないお値段ですが、キータッチにかなりのこだわりをみせています。

「FATAR鍵盤」と呼ばれる技術の採用によって、グランドピアノのタッチを再現しています

ライブなどで使用するので、キータッチには並々ならぬこだわりを持っているという方にオススメです。

 

【2020年版】DTMにおすすめMIDIキーボード7選。それぞれの特徴や使い方を徹底解説 | まとめ

MIDIキーボードはいくつも買うものではないですが、自宅用の本格的なMIDIキーボードと外出用の安い小型MIDIキーボードの二つ持ちはオススメです。

僕は「ピアノが弾けない」, 「素早くソフトシンセのプリセットを探したい」という理由から、最近「Komplete kontrol S49」を購入しました。

その他にも外出用としてバスパワーで駆動し、手軽に持ち運びができる「LKP25」も持っています。

 

MIDIキーボードに求める機能は人によってさまざまだと思います。

自分に必要な機能を見極めて、制作環境をよりレベルアップさせてくれるMIDIキーボードをぜひ見つけてください。

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