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【裏話あり】リリースのチャンスはリミックスコンテストで掴め!厳選海外サイト9選

音楽を作り始めたばかりの無名の新人が、大手レーベルなどからリリースを行うのはなかなか至難の業です。

いくつものレーベルにミックスを送ってみても、曲すら聴いてもらえないというのはよくある話。

いきなりレーベルからリリースするのが難しいなら、リミックスコンテストに参加することで道が拓けるかもしれません。

コンテストによっては入賞するのがそれほど難しくないものもあり、入賞すればSoundCloudの再生回数やアーティストページへのランディングが爆発的に多くなることもあります。

リミックスコンテストに参加するメリットはこの4つです。

・レーベルからオリジナル曲を出すよりハードルが低い

・入賞すれば機材や賞金がもらえることがある

・入賞すればアーティストと繋がれる, 共作やリリースのチャンスも生まれる

・ステムをもとに作曲するので、イチから曲を作るより簡単

特にEDM系はリミックスコンテストが多く開催されているので、EDMを作っているという方にはおすすめです。

リミックスコンテストとは

リミックスコンテストはアーティストやレーベルが主催しているもので、リリース済みの曲のステムが無料で提供され、参加者がそのリミックスの腕を競い合います。勝者には賞金や最新の機材, リリースのチャンスなどさまざまなプライズが用意さていれます。

ステム = 曲に含まれる楽器やエフェクト, ドラムなどの各トラックをオーディオファイルにまとめたもの

ステムは曲を構成するドラムやシンセ, ベース, ボーカルなど一通りダウンロードできるものが多く、リミックスではそれらを使ってオリジナルとは違った新たな曲を作ります。

娘
イチから作るわけじゃないからアイデアも出やすいね。

ステムを使用していてもあまりに原曲がわからないようだとリミックスと呼べないので、原曲を知ってる人が聴いて「あっ、あの曲のリミックスだな」とわかる範囲でリミックスしましょう。

次に、海外のリミックスコンテストのサイトを9つご紹介します。

リミックスコンテストが見つかる海外サイト9選

2019年現在で、大きなものだと9つのサイトを見つけることができます。

基本的にこの中からリミックスコンテストを探せばOKです。他にもリミックスコンテストを取り扱うサイトはあるかもしれませんが、かなり規模が小さくなるのであまりおすすめしません。

それでは見ていきましょう。

Remix Comps

Remix Comps – https://remixcomps.io/

ここはいろんなリミックスコンテストを集めた、まとめサイトのようなものです。

今からご紹介する「METAPOP」「SKIOMUSIC」「SPLICE」「WAVO」などで開催されているリミックスコンテストは、このサイトで見ることができるので便利です。

Spinnin Records

Spinnin Records – https://spinninrecords.com/contest/

SpinninはEDMレーベルで最も有名だと言っても過言ではないでしょう。

リミックスコンテストは有名なアーティストが多く参加しており、ここで勝つことができればプロデューサーとして大きな一歩を踏み出せるでしょう。

Splice

Splice – https://splice.com/explore/contests

Spliceはもともとクラウドでの音楽制作を可能にするプラットフォームですが、リミックスコンテストも行っています。あまり規模は大きくありません。

SKIO MUSIC

SKIO MUSIC – https://skiomusic.com/contests/remix?orderBy=published_date%20desc

ここはEDM以外にも、ポップやオルタナロックなどさまざまなジャンルのコンテストを取り扱うサイトです。

MetaPop

MetaPop – https://metapop.com/competitions?status=live&type=all&p=1

EDM Collab

EDM Collab – https://edmcollab.com/

SoonVibes

SoonVibes – https://www.soonvibes.com/en/contests/

KREA SOUND

KREA SOUND – https://www.kreasound.com/remix-contest/latest

【裏話】リミックスコンテストで入賞すると起こること

7年ほど前(2012年ごろ)に、何度かリミックスコンテストに参加していた時期があります。

あまり大きなレーベルではありませんでしたが、あるリミックスコンテストに入賞したときの事をお話しましょう。

 

そのコンテストは3位までに入るとBeatportから楽曲がリリースされるというものでした。

ミックスはとんでもなく下手で曲の構成も単調でしたが、たまたま自分でも気に入ったメロディが生まれ運良く入賞させてもらいました。

Beatportからリリースなんて当時はすごいことだと思って大喜びしていましたが、実際はマスタリングも自分で行ったので今では聴けたもんじゃないようなミックスをBeatportに載せることになってしまいました笑

実際に曲がリリースされるとこんなことが起こりました。

・リミックスコンテストを主催したアーティストから一緒に曲を作ろうと誘われた

・曲を見つけた、あるレーベルのオーナーからリミックスしてほしい曲があると頼まれた

・そのリミックスはBeatportやSpotify, Apple Musicなどで配信された

・レーベルオーナーと交流が深くなり、いろんなおすすめのアーティストを教えてもらった

・YouTubeなどに使われる曲の制作の仕事を依頼された

とても小さなコンテストで賞金などもありませんでしたが、入賞したことでいろんなことが起こりました。

ただ一緒に曲を作ろうと言われたところまでは良かったのですが、当時は制作のスキルなんて全然ないので良いアイデアも生まれず、力不足のため一緒に曲を作ったり交流をより深めるところまではいきませんでした

娘
ありゃー、残念だねー。

これがより大きな規模のリミックスコンテストなら、いろんなチャンスがやってくる可能性があります。

なのでコンテストに応募する際は、こういった可能性も視野に入れてチャンスを確実につかめるように準備しておきましょう

リミックスコンテストで上位に選ばれるための戦略とは

リミックスコンテストに入賞するには、いくつかのコツがあります。

・主催レーベルやアーティストのテイストが自分のスタイルと合っているか確認する

・主催アーティストの過去の作品などをチェックして、どのような楽曲が好まれるのか理解する

・応募が殺到していないような小さなコンテストを狙う

そのリミックスコンテストの審査員である主催アーティストが、どのような楽曲に惹かれるのか, 興味を持ちやすいのかを調べるのはとても大切です。

 

普通のコンペなどでは審査員の性格や好みなどは分かりませんが、リミックスコンテストに関していえば事前に審査員の好みを知ることができます。

なので審査員と自分の好みに共通点が多いほうが、コンテストで勝てる可能性が大きくなります。

翁
戦略的に応募すれば、リミックスコンテストを攻略することができるぞ。

それを踏まえて勝てそうなコンテストがあれば大きなものを狙っても良いですが、はじめは参加者が多い大きなものより小さなコンテストを狙ってみるのがよいでしょう。

賞金がでないような小さなコンテストであっても、先ほどお話ししたように入賞することで得られる様々なメリットがあります

 

やみくもに応募するのではなく、いまお伝えたような方法で戦略的にリミックスコンテストを活用し、世界に出るためのキップを掴みましょう。

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