【4日目】録音 | Ableton Live 11 基礎講座

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こんにちは、スタジオ翁のIssey(@studiookina)です。

今日は、Ableton Liveを使った録音や編集の方法を解説します。

ボーカル, ギター, ドラムマシン, シンセサイザーなどの外部音源を録音したいという人は、ぜひ参考にしてみて下さい!

ソフトウェアしか使わないなら、「オーディオの編集方法」だけでも目を通しておくと良いぞ。

本日のゴールはこちら。

・録音設定ができる

・オーディオの録音方法を理解する

・録音したオーディオが編集できる

今回は「アナログシンセをAbleton Liveに取り込む」という例で、設定方法や録音の仕方をみていきます\(^o^)/

オーディオを録音する

録音はパソコン内蔵のマイクでも一応できますが、本格的な録音がしたいなら「オーディオインターフェース」は必須です

2~3万円で購入できるので、これから外部音源を取り込んでみたいという人は、ぜひ購入を検討してみて下さい。

設定

録音に入る前にオーディオインターフェースの設定がまだなら、済ませてしまいましょう。

設定方法については、1日目の「基本設定 | Ableton Live 10 基礎講座」を参考にしてみて下さい。

2分でササッと済ませられるよ!

それでは、録音方法を見ていきます。

録音

Ableton Live 10 | 録音

この動画では、

・オーディオチャンネルの立ち上げ

・実際の録音方法

・録音で気をつけること

この3つをサクッと解説しています。

録音できなかったり録音した音が聴こえないという場合は、意外と簡単な設定ミスだったりするので、「モニターボタン」「インプットの選択」などを、もう一度確認してみましょう。

これをもとに、次はオーディオの編集方法みていきます。

オーディオを編集する

Ableton Live 10 | オーディオの編集

ここではオーディオ編集の基本をマスターしましょう。

動画では、以下の4つを解説します。

・クオンタイズ

・ワープ機能

・オーディオに時間変化を与える(オートメーション)

・オーディオのカット, 結合, フェードイン

たったこれだけですが、これらを組み合わせて応用すれば、アイデア次第でいろんな音作りもできちゃいます。

次回の「アレンジメント」の講義では、もう少し「ワープ機能」も掘り下げてみようと思います。

今日のまとめ

今回はシンセサイザーを使いましたが、基本的にはボーカルでもギターでも同じ流れで録音できます

ボーカルはダイナミクスが大きいので、録音の際はボリュームメーターが「0dB」を超えてクリップしないよう特に気をつけましょう。

さて、ここまでの4回の講義で、音楽制作の基本となる「オーディオ」「MIDI」の使い方を覚えたので、DAWの基礎的な部分はおおよそ理解できたことになります。

第5回では、楽曲の「アレンジメント」について見ていきますよ!

それではまた次回😌

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