【2024年】Loopmastersの使い方を画像付きで徹底解説!

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こんにちは、スタジオ翁のIssey(@studiookina)です。

今日は、世界最大級のサンプルパックサイト「Loopmasters」への登録方法や、購入方法について解説していきます。

Loopmasters – 公式ページ

「サンプルパックをお得に購入したい!」「サンプルパックってそもそも何?」「なんでわざわざ英語のサイトで買い物しなきゃいけないの?」という人は、ぜひこの記事をご覧になってみて下さい。

きっとこれから、Loopmastersが使いたくなるでしょう\(^o^)/

Loopmastersとは?

Loopmastersとは、主にサンプルパックを扱っているサイトです。

サンプルパックとは、「ドラムの一部」「パーカッション」「ギターリフ」「シンセのフレーズ」といった、音楽制作に使えるパーツをたくさん集めてパッケージ化したもの。

著作権ごと買い取るカタチになるので、自分の曲にフレーズをまるごと使ったり、完成したものはそのまま自分の曲としてリリースすることもできます。

サンプルパックを取り扱うサイトはたくさんあるのですが、Loopmastersはさまざまなメーカーの製品をまとめて1つのサイトで販売しているのが最大の魅力です。

サンプルパック界のAmazonや楽天のような存在じゃな。

Loopmastersには大手サンプルパックメーカーの製品もたくさんあるので、わざわざいろんなサイトを探しまわらなくても良い上に、「Loopcloud」というサイト内で購入したサンプルを一元管理したり、個別にサンプルを購入できる便利なソフトもあるので、サンプルパックをLoopmastersで買わない理由がないくらいとても便利なサイトなのです。

Loopmastersへの登録方法と購入方法

さっそく、Loopmastersへの登録方法と購入方法について見ていきましょう。

すでに登録済みの人は、こちらの購入方法を参考にして下さい。

Loopmastersへの登録方法

まずは公式ページに行って、「Sign Up」から新規登録をしましょう。

Loopmasters – 公式ページ

すると「メールアドレス」「パスワード」の登録画面が出てくるので、その2つを入力して、④と⑤にチェックを入れていきましょう。

入力が完了したら、⑥の「Register」を押して次に進みます。

次の画面では「Loopcloud」というサンプル管理ソフトをダウンロードするよう指示されますが、これはどちらでも構いません

なくてもサンプルパックの購入やダウンロードはできます。

最後に「Confirm your registration at Loopmasters」というタイトルで以下の画像のようなメールが届いているはずなので、「Click here」という部分を押せば、登録は完了です。

Loopmasteresでの購入方法

次に、実際のサンプルパックの購入方法について見ていきましょう。

まず、自分が欲しいサンプルはジャンルやメーカー別で調べたり、検索窓から好きなキーワードを入力して調べることもできます

欲しいサンプルパックが決まったら、「CHOOSE YOUR FORMAT」からフォーマットを選びましょう。

Logic Proを使っているなら「Apple loops」、それ以外のDAWなら「ZIP」、ドラムだけ購入したいなら「Drum Wav Loops Pack」というように購入したいフォーマットを選びます。

基本的に「ZIP(main)」を購入しておけば、どのDAWでも問題はありません

購入したい商品をカートに入れたら、画面右上のカートボタンをクリックして、「Check out」に進みます。

この画面ではクーポンの入力ができますが、持っていなければ右下の「Go To Checkout」から支払い画面に進みます。

この画面では、住所入力支払い方法の選択をします。

支払いは「クレジットカード」か「PayPal」ですが、もしクレジットカードを使うのが不安なら、よりセキュリティが高いPayPalを使うことをおすすめします

(クレジットカードをそもそも持っていないという人は、こちらの記事「DTMプラグインや機材の買い物におすすめのクレジットカードは…」が参考になるかもしれません。)

最後に右下の「Pay」を押せば、購入は完了です。

購入したサンプルパックは、トップページの「my Account」から「My Orders」に進めば、いつでも確認&ダウンロードすることができます。

ここまでが、購入方法の解説です。

Loopmastersでサンプルパックを買うべき3つの理由

いろんなサンプルパックのメーカーやサイトがある中で、Loopmastersを使うべき理由は3つあります。

それぞれ、順に見ていきましょう。

サンプルパックを国内価格よりも安く購入できる

まず、Loopmastersで販売しているサンプルには、日本でも同じものが販売されていることがあります

これは日本の代理店が販売しているのですが、そういったサイトをのぞいてみると若干海外サイトよりも料金が高いことがあります。

これは当然と言えば、当然ですよね。

まず、日本で販売するための権利交渉をしたり、日本語のマニュアルを新たに作ったりと、お金と手間がかかっているので・・・

なので、やはり本家である海外サイトで購入した方が、お値段的には一番安く買い物ができるということです。

いろんなメーカーのサンプルパックがLoopmastersに集まっている

Loopmastersは、サンプルパックも制作していますが、サイト上にはいろんなメーカーのサンプルパックをまとめて取り揃えていて、Amazonや楽天のようなECサイトとしての役割も持っています

ザッと見てみるだけでも100近くのメーカーのサンプルパックが集合しているので、Loopmastersを使えば、わざわざいろんなサイトを回ってサンプルパックを探したり、購入したものを管理したりする必要がなくなるのです。

1つのサイトでまとめて管理できるのは便利だね。

トークンを貯めて、無料のサンプルパックがダウンロードできる

Loopmastersには「トークン」と呼ばれる、サンプルパックなどを購入することで手に入るクーポンのような制度があります。

これを使えば、無料のサンプルパックがダウンロードできたり、下のように製品が半額になるクーポンが発行できたりします

そして、実はLoopmastersで買い物をすると、トークンだけでなくVC(バーチャルキャッシュ)というものも付いてくるんです

先ほどのトークンは数千円ごとに発行されるクーポンのようなものですが、VCはいわゆる現金ポイントです。

製品を購入した分だけVCが貯まっていき、次の買い物で割引が適用される仕組みになっています。

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トークンやバーチャルキャッシュ(VC)の使い方

それでは、ここでトークンとVCの使い方を見ていきましょう。

トークンの使い方

まず、トークンを使うにはトップページの「My Account」から「Rewards」に進みます。

「Rewards」ページには、無料で手に入る「FREE SAMPLEPACKS」と割引クーポンがもらえる「COUPON CODES」の2つがあります。

「COUPON CODES」を例にとると、

このようにトークンを適用させることで、クーポンコードが発行されます。

(ちなみにこのクーポン間違えて発行してしまったので、誰か使ってください…笑)

これを購入画面の「Enter Coupon Code」という部分に適用させれば、割引を受けることができます。

右のリフレッシュボタンを押して、クーポン価格が反映されていることを必ず確認してください

手持ちのトークンが足りない場合は、以下の画像のように「Not available」という表示になるので、またトークンが貯まってから改めてチェックしてみましょう。

バーチャルキャッシュ(VC)の使い方

バーチャルキャッシュの使い方は、とても簡単です。

ショッピングカートの画面に行けば、「My Virtual Cash」という自分が現在使えるVCの金額が出るので、「Use Virtual Cash」に好きな金額を入力します。

これも必ずリフレッシュボタンを押して、一番下の「Total Amount Due」に割引が反映されていることを確認しましょう

Loopmasters – 公式ページ

セールやクーポンはあるのか?

Loopmastersでは、定期的に割引セールが開催されていますが、登録したメールアドレスにセール情報が送られてくることが多いので、お得な情報をGETしたい人はメールをしっかり確認しておきましょう

クーポンは初回購入時にもらえたり、トークンを使ってクーポンを発行したりすることができます。

ネット上にもクーポンはあまり落ちていないので、やはり定期的なセールを狙うのが一番お得に買い物ができる方法だと思いますね。

Loopmastersで買い物をする時の注意点

Loopmastersで買い物をするときに注意すべきなのは、「フォーマット」です。

このようにLogic Pro専用の「Apple Loops」、Reason用の「Reason 5+ Refill」といったように、各DAWに最適化されたフォーマットもあるので、間違えて自分が使っていないDAWのフォーマットを選ばないように注意しましょう

心配なら一番下の「ZIP(main)」というフォーマットを選んでおけば、どのDAWにも対応しているので問題ありません。

あとは上の画像のように、「Drum Loops(ドラムループのみ)」や「NI Battery Drum Kits(NIのBatteryというソフトに対応したフォーマット)」といった、ドラムサンプルのみの販売だったり専用のソフトが必要なフォーマットがあったりするので、この辺も注意が必要ですね

それぞれの商品ページにはフォーマットの説明が詳しくされているので、Google翻訳などを使って購入前にしっかり確認しておくと良いでしょう。

Loopmastersの使い方を画像付きで徹底解説 | まとめ

サンプルパックは無料のものも多く出回っていますが、こういった信頼できるサイトで探すのが最終的には一番効率的だと思います。

今まで日本のサイトで購入していたという人も、Loopmastersでポイントやトークンなどの割引制度を使って、少しでもお得にサンプルパックを購入してみてください。

あと、Loopmastersは最も信頼できるサイトの一つですが、サンプルパックを扱っているおすすめのサイトがいくつかあるので、気になった人はこちらもあわせてご覧ください。

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「なぜサンプルパックを使うのか?」「サンプルパックの著作権」などについても解説しています。

以上、Loopmastersの解説記事でした!

少しでも参考になれば、嬉しいです🙃

Loopmasters – 公式ページ

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