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Antelope Zen Quadro | 脅威の130dB!バスパワーオーディオインターフェースの最高峰
我が家のオーディオインターフェースを入れ替えたので、久々に機材レビューを書きます。 今回は購入したのは、Antelope社の「Zen Quadro」。 ANTELOPE AUDIO Zen Quadro Synergy Core USB ここ数年は、同じくAntelope社の「Orion Studio 2017」を使ってい... -
M-Clarity 2の実力 | OzoneだけじゃないAIマスタリンングの世界
AIを搭載した新世代のプラグインを次々とリリースしているTechivaionですが、中でも最近アップデートされた「M-Clarity 2」がとても良かったのでご紹介します。 M-Clarity 2 - Techivation Techivationに関しては、以前にも「AI-Loudener」と「AI-Clarity... -
トランジェントシェイパーをいつどんな場面で使うのか?
トランジェントシェイパーはその名前の通り、トランジェントを調整するためのツールです。 トランジェントとは音の最初のピークのこと、以下のような波形をシンセサイザーの画面で見たことがある方も多いと思いますが、 トランジェントシェイパーは、音の... -
最新のAIミキシングツール「Neutron 5」のレビュー
総合評価: 現代的なミキシングツールの数々と、進化したAIミキシング機能が魅力 メリット 充実したミキシングツール群 AIによるミキシングアシスト デメリット AIは完璧ではないので、自分で微調整する必要がある iZotopeのミキシングツール「Neutron」が... -
Kick Ninja | AIを備えた究極のキックプラグイン?
総合評価: AIの新たな可能性を感じさせるキックシンセサイザー メリット AIがキックサンプルを完全再現 自分好みのキックを細かく作り込める キック以外のサンプルも微調整が可能になる デメリット AIで再現できる音に限度がある Kick Ninja - The Him DSP... -
LANDR Mastering Plugin PRO | AIマスタリングのパイオニアによる確かな音質
総合評価: 原音重視の自然なAIマスタリングを求める方におすすめ。 メリット デメリット 原音のバランスを崩さず自然にマスタリング 初心者にも使いやすいパラメーター 膨大な過去のマスタリングデータから導き出された、AIアルゴリズム Ozoneのような細か... -
Rip X DAW Pro | ステム分離AIを搭載した多機能ツール
総合評価: 正確なステム分離とオーディオ編集。Apple Vision Proへの対応にも期待。 メリット デメリット 正確なステム分離&書き出しが素早くできる Melodyneのようなオーディオ編集機能 iZotope RXのようなオーディオリペア機能 ステム分離は即戦力だ... -
Output「Portal」| XYパッドで操るライブ感覚のグラニュラーエフェクト
最近はDowfiの影響もあって、グラニュラーシンセシスにハマっています。 早速ですが、まずはこちらの曲をお聴きください。(5:25~) https://youtu.be/RcOOjyzbmiw?si=lwFqAZh0n6cMXhd8&t=324 このグニャグニャしたGlitchyな感じ、気持ちいいですよね。 ... -
Universal Audio「ATR-102」はテーププラグインの不動の名作
ついにネイティブ版が登場しました。 Ampex ATR-102 Mastering Tape Recorder 以前、UADプラグインを使っていた際、マスターに必ずと言っていいほど使っていたのが、このAmpex ATR-102です。ATR-102をマスターに挿すだけで、楽器にまとまりが出て一体感が... -
ミキシングAIの新覇者?Techivationの台頭
シングルノブの簡単操作で、ミキシングやマスタリングのあらゆる問題を解決するツールを開発する「Techivation」 という会社をご存知でしょうか? 最近は単なるオーディオプラグインだけでなく、AI活用により開発された製品を次々にリリースしています。 T... -
Forever 89「Visco」| 話題のクリエイティブカンパニーのデビュー作
「Teenage Engineering」「Ableton」の元スタッフである、 Svante StadlerとRikard Jönssonがタッグを組んで立ち上げた新会社「Forever 89」から、初めてのプラグインが登場しました。 Visco - Plugin Boutique https://www.youtube.com/watch?v=SsB2Iyufh... -
Techivation「AI-Loudener」| シンプルで即戦力なAIプラグイン
最近よく名前を聞くようになったプラグインメーカー「Techivation」から登場した、シンプルかつ即戦力なAIプラグイン「AI-Loudener」が、なかなか良かったのでご紹介します。 Techivation AI-Loudener まず、プラグイン名にある「AI」の意味ですが、これは... -
プロケーブルのアイソレーション電源トランスを導入しました
最近、プロケーブルのアイソレーション電源トランスを導入しました。 アイソレーション電源トランス600W・100V仕様・ギタリスト電源!(ベルデンシールド電源ケーブル仕様) これまでスピーカーやオーディオインターフェースにはこだわってきましたが、電... -
XLN Audio「XO」を使わないビートメイキングは、もはや考えられない
リリースしてからちょっと時間が経っていますが、最近になって、XLN Audio「XO」というビートメイキングツールを導入しました。 XO - XLN Audio これはボタンをポチッと押すだけで、半自動的にビートメイクをしてくれるツールなのですが、とにかくビートを... -
Newfangled Audio「Elevate」のレビュー
2024年現在、もっとも素晴らしいリミッターの1つである、Newfungled Audio「Elevate」をご紹介します。 Elevate - Newfangled Audio Elevateを使うと、iZotope OzoneやFabfilter Pro-Lではできなかったマスタリングが実現できます。 と聞くと、ちょっと大... -
Baby Audio「Spaced Out」| 音作りの幅が広がるマルチエフェクター
Impact-Site-Verification: 6176258e-1b1c-478c-b4d0-3c47ab7ea866 先月のサンレコで、Vaundyのスタジオインタビューが公開されていたのですが、その中で彼がこんなことを言っていました。 BABY AUDIOのプラグインはすごくいいです。マジで良いからあまり... -
最新のAIツール、sonible「smart:EQ 4」を導入すべきか?
sonibleの新しいAI搭載EQプラグイン、smart:EQ 4を試してみました。 smart:EQ 4 - sonible smart:EQ 4に進化したことで、グループ機能を使ったマルチ処理、リファレンストラックのインポート機能、レイヤー機能によるマスキングの解消、といった新機能が搭... -
Zaor Croce Stand モニタースタンドのレビュー
これまでずっと、クラシックプロのモニタースタンドを使い続けていたのですが、ちょっと良いものにアップデートしたいと思い、Zaorのスタンドを購入しました。 Croce Stand 36 (pair) Black/Black ちなみにクラシックプロのモニタースタンドとは、サウンド... -
AIR Music「Jura」はJuno系シンセの大本命だと思う
ブラックフライデーも終盤に差しかかってきました。 今年はあまりプラグインを購入しなかったのですが、唯一購入したのが、今日ご紹介する「Jura」というシンセです。 Jura - AIR Music https://www.youtube.com/watch?v=P5iECLW61ek こちらは名前からもわ... -
Soundtoys「SuperPlate」やっと来たプレートリバーブの大本命
Soundtoysは本当に好きで、日頃からよく使っていますが、NAMMから公表されていた新しいプラグイン「SuperPlate」がついにリリースされました。 ・Soundtoys - SuperPlate その名の通り、プレートリバーブのプラグインなのですが、Soundtoysには「Little Pl... -
民族楽器全部入り「Ethno World 6」の魅力について
今日は、膨大な民族楽器を収録するサンプルライブラリ「Ethno World 6」をご紹介します。 とにかく大量の民族楽器が収録されているのがEthno World 6の大きな特徴であり、世界中のさまざまな民族楽器を使って音楽制作を行いたい人にぴったりのライブラリで... -
独断と偏見で選ぶ、BESTソフトシンセサイザー2023
ソフトシンセは毎年、新しいものが大量に出てくるので、どれを選べば良いのか途方に暮れてしまいますよね。 以前にも、ソフトシンセをいくつか紹介する記事を書いたことがありますが、今日は、ここ数年で僕がよく使っているものを中心に、初めてのソフトシ... -
フィールドレコーディング用のマイクとレコーダーについて
最近、フィールドレコーディングに出かけては、いろんな機材を試しています。 都心だと、どうしても車の音や人の声が入ってしまうので、「コスタリカにでも行ってゆっくり録りたいな」と思ったりもしますが、まずは理想のフィールドレコーディングシステム... -
Pulsar 1178のレビュー
プラグインでハードウェアのようなコンプ感を出すのは、なかなか難しいですよね。 ITB(In The Box)の可能性を追求している僕としては、どうしてもハードウェアに頼らず、プラグインだけで素晴らしいミックスを作り上げたい!という思いがあるのですが、そ... -
UAD LA-3A | オプトの暖かみと攻撃的なサウンドを両立するコンプレッサー
LA-2Aは、よくボーカルに使われるオプトタイプ(光学式)のコンプレッサーですが、LA-3Aも同じくボーカルに使われる有名な機材です。 いろんなメーカーが、こぞってこの名機をプラグインとして再現していますが、今回はUniversal AudioのLA-3Aをご紹介します... -
Schwabe Digital「Gold Clip」| あの名機を再現したクリッパープラグイン
Schwabe Digitalという新興メーカーから、あの有名なADコンバーターの「クリッピング機能」を再現するプラグインが登場しました。 ・Gold Clip - Schwave Digital こちらはADコンバーターの中でも、100万円を超える超高級機Lavry(ラベリー)の「Lavry Savit... -
UA Capitol Mastering Compressor | モダンチューブの魔法
Universal Audioから、新たにマスタリングコンプが発表されました。 ・Capitol Mastering Compressor - Universal Audio https://www.youtube.com/watch?v=TbrCh5D4Fw0&t=96s ここ数日使い込んでいるのですが、なかなか良い出来だと思います。 最... -
Sonnox「ListenHub」| システムワイドでA/B比較できる唯一無二のツール
総合評価: iPadとの連携やSpotifyから直接リファレンスできる機能など、今までにない便利な機能が満載のリファレンスツール。 メリット デメリット Spotifyなどから直接リファレンスできる iPhoneやiPadとの連携が便利 SoundIDなどの補正ツールと併用可能 ... -
Softube「Bus Processor」パンチを損ねずグルーできるバスコンプ
Softubeが、バスコンプをリリースしました。 Softubeは「Tube-Tech」や「Chandler Limited® Zener-Bender」といった、ビンテージ機材のエミュレーションを販売する人気プラグインメーカーですが、ついにバスコンプレッサーも登場しました。 ・Bus Processo... -
Heavyocity「ASCEND」 | シネマティックピアノの大定番ソフト
今日は、アンビエントや映画音楽によく合う、シネマティックピアノ音源「ASCEND」をご紹介します。 ・Heavyocity「ASCEND」 Heavyocityは、映画音楽やゲーム音楽に特化したバーチャルインストゥルメントを制作する会社です。その中でも、「ASCEND」はピア... -
僕が考えるASMRに最適なマイク
こんにちは。 先日、新宿のApple Storeに行ったら、店員のお姉さんが「キーボードのタイピング音を録音してYouTubeで公開しているんです」ということをおっしゃっていました。 興味があったので「そのYouTube、教えてください!」と尋ねると「恥ずかしいの... -
UAD API Vision Channel Strip | ミキシングに使える総合ツール
今回は、ミキシングやマスタリングに使える「API Vision Channel Strip」というチャンネルストリップについてご紹介します。 ・API® Vision Channel Strip Collection - UAD 「API」というブランド名を聞いて、すぐに僕が思い浮かべるのは、Floating Point... -
最高峰のEQプラグイン「MAAT thEQorange」を1年使ってみて
数年前に、990ドルという破格の値段で販売され、誰もが仰天した「thEQorange」というEQを使って1年ほどが経ちました。 現在は589ドルで永続ライセンスが販売されているので少々手が届きやすくなったとはいえ、日本円にして8万円ほどするので、超高級プラグ... -
Tone Empire「LVL-01」AIエミュレーショで作り上げられたコンププラグイン
Tone Empireからとても面白い技術を使ったプラグインが登場したので、ご紹介します。 LVL-01という、シンプルな機能のコンプレッサープラグインです。 ・LVL-01 - Tone Empire 今回リリースされたLVL-01は「AI技術を駆使したコンプレッサー」ということで... -
oeksound「Soothe2」のレビュー
最近まで数ヶ月にわたって映画の整音作業をしていたのですが、その中で活躍してくれたのがこちらのSoothe2です。 ・Soothe 2 - oeksound 一時期、話題になったので知っている人も多いかと思いますが、Soothe2は「ダイナミック・レゾナンス・サプレッサー」... -
u-he「Satin」テープマシンエミュレーターの魅力
今日は、僕の大好きなドイツのメーカーu-heから販売されているテープマシンエミュレーター「Satin」をご紹介します。 ・Satin - u-he 昨今、テープマシンプラグインは市場に溢れかえっていますが、僕の好きな製品を挙げると、 Slate Digital「VTM」 UAD「A... -
iZotope「RX 10 Advanced」について
最近、映画の整音(MA)のお仕事をしているのですが、その関係でiZotope社のRXをかなり使い込んだので、RXについて色々書いていこうと思います。 昔からノイズ処理ソフトの大定番として君臨しているRXですが、ボーカルの録音時に入ってしまう「リップノイズ... -
レビュー Audeze「MM-500」開放型ヘッドフォンの最高峰
最近ミキシングでよく使っている、Audezeの新作ヘッドフォン「MM-500」のレビューです。 Audezeといえば「LCD-5」などの超高級マスタリング用ヘッドフォンを販売しているメーカーですが、そのAudezeが手頃に購入できるミキシング用のヘッドフォンとして新... -
Tone Projects「Unisum」| プラグインコンプの1つの到達点
ここ数ヶ月、マスタリング用の高性能コンプレッサー「Unisum」を触っています。 ・Unisum - Tone Projects Unisumはとにかく自由度の高いコンプレッサーで、これ1つであらゆるコンプレッサーの挙動を再現できてしまう可能性を秘めたプラグインです。 すべ... -
iZotope「Ozone 11」| Ozone 10から順当な進化を遂げた定番AIプラグイン
Ozone 10もすごかったですが、Ozone 11に生まれ変わり、さらに進化していました。 iZotope「Ozone 11」- Plugin Boutique 今日は、「最近音楽制作をする人で、使ったことのない人はいないんじゃないか?」というくらい定番のマスタリングプラグイン、iZoto... -
sonible「smart:comp 2」| AIを駆使した次世代コンプレッサー
「sonible」というメーカーをご存知でしょうか? AIを駆使したEQやコンプなどのツールを開発しているメーカーで、最近何かと話題になることが多いですね。 僕は「AI」という単語を聞くと、どこか胡散臭く感じてしまうたちで、正直、iZotopeのNeutronなども... -
Overloud「Dopamine」| 自然な形で音にプレゼンスを与えるプラグイン
1960年代後半から1970年代前半というアナログ全盛の時代、エンジニアたちの間で「Dolby A Trick」というテクニックが使われていました。 昔はテープで録音をしていたため、「ノイズリダクションシステム」を使ってノイズを抑える必要があったのですが、こ... -
Arturia「CS-80 V」
先日、こんなツイートをしました。 CS-80は実機知らないけど、かなり好きなシンセの1つ。これは試してみようかな。 https://t.co/ERDgB8veRB— スタジオ翁(okina) (@studiookina) May 15, 2022 僕の大好きなシンセの1つであるCS-80が、このたびV4エンジンを... -
Pulsar Audio「Massive」
以前は、マスタリング時やミックスの最終段にUAD「Manley Massive Passive」を使っていたのですが、最近、M1 Macに変えたことでDSPを手放してしまい、Massive Passiveを使わない日々が続いていました。 Massive Passiveはとても滑らかなEQカーブを持ってい... -
Slate+Ash「CYCLES」| グラニュラーシンセシスの新定番ソフト
グラニュラーシンセサイザーの中でもっとも使いやすいのは、間違いなくSound Guruの「The Mangle」だと思うのですが、ここは数年前からサポートを停止していて、ついに最近ホームページすら消滅してしまいました・・・ 参考: Sound Guru「The Mangle」| 圧... -
「BazzISM」| 図太いキックがつくれる隠れた名プラグイン
最近は、Plugin Boutiqu「BigKick」やSonic Academy「Kick 2」といったキック専用のシンセサイザーが販売されていますが、個人的におすすめなのが、Intelligent Sounds & Musicから出ている「BazzISM」です。 ・BazzISM - Intelligent Sounds & Mu... -
Metric ABで理想のミックスバランスを手に入れよう
総合評価: リファレンスとなるトラックを読み込んで、周波数特性・ステレオイメージ・ダイナミクスなどを自分のミックスと比較できるツール。数あるリファレンスツールの中でも機能が多く使いやすい。 メリット デメリット 周波数特性だけでなく位相やラウ... -
Vertigo「VSM-3」| 音づくりからマスタリングまで使える便利なサチュレーションプラグイン
総合評価: 2種類のサチュレーション回路を内蔵する、ミキシングにもマスタリングにも使える万能系サチュレーター。実機の「VSM-2」を再現していて、M/S処理による細かいサチュレーション処理も可能。 メリット デメリット 2種類の異なるサチュレーション回... -
Ultrasone「Signature Master」マスタリングにも最適な理想のモニターヘッドフォン
ここ数年Phonon「SMB-02」というヘッドフォンを使い続けていたのですが、モニタースピーカーをAmphionにしてからというもの、Phononの音の解像度にイマイチ納得がいかない日々が続いていました。 Phononの音は「スタジオのラージモニターをヘッドフォンで... -
dSONIC「Realphones」でスタジオのモニター環境を再現しよう
今日は、最近使ってみて好感触だったdSONIQ「Realphones」というプラグインをご紹介します。 ・Realphones - dSONIQ これはスタジオのラージモニターなどの音場を再現するプラグインで、これがあると実際に部屋にバカでかいモニタースピーカーを設置しなく... -
マスタリングの腕が上がる高品質なソフトウェア15選
今回の記事では、マスタリングやミックスの最終段で使えるような高品質なプラグインを集めました。 マスタリングに使うプラグインは、過度な色付けがなく自然なグルー感や味付けが得られるもの、細かい部分まで微調整ができるものが望ましいです。 ただ、... -
Eventide「SplitEQ」| トランジェントをコントロールできる画期的なEQ
総合評価: 帯域をアタック成分とディケイ成分にわけてEQ処理ができる、新感覚のEQプラグイン。これまでにない方法で音のトランジェントをコントロールすることが可能。 メリット デメリット まったく新しいトランジェント調整 帯域ごとにステレオ感を調整... -
GRM Tools Spacesを使ってクリエイティブな空間処理をしよう
総合評価: フランスの伝説的な研究機関「Ina-GRM」による空間系プラグイン。他のプラグインには真似できないような特殊な空間処理が可能。 メリット デメリット 他には無いユニークなツール ステレオからサラウンドまで対応 XYパッドによる直感的な操作 複... -
Audio Ease「Altiverb」| 値段も音質もケタ違いの最強リバーブプラグイン
総合評価: 世界中の有名ホールからピラミッドまで、さまざまなIRが盛り込まれたコンボリューションリバーブの決定版。IRの豊富さで右に出るものはいない。 メリット デメリット 世界中のホールやスタジオの空間を再現 残響のリアルさは一級品 ビンテージギ... -
Sonnoxの最新EQプラグイン「Claro」を試してみた
現代的な美しいインターフェースを備えた、Sonnoxの最新EQプラグイン「Claro」をご紹介します。 Claroは革新的な機能こそ無いものの、使いやすさと機能性が最大限に追求された、初心者から上級者まで使える高機能EQプラグインです。 ・Claro - Sonnox その... -
Kii Three | マスタリングにも使える世界最小のラージモニタースピーカー
今回ご紹介する「Kii Three」は、最新のDSP技術を取り入れた次世代のモニタースピーカーです。 ・Kii Three - 公式サイト DSPによって音の指向性をコントロールしたり、6.5インチウーファーとしてはありえない、スタジオのラージモニターにも匹敵するほど... -
BELDEN 88760に乗り換えたので音質レビュー!OYAIDE PA-02との比較も
スピーカーケーブルは長らく「OYAIDE PA-02」を使っていたのですが、以前から気になっていた「BELDEN 88760」に衣替えしたので、こちらの音質をレビューしていこうと思います。 ・BELDEN 88760 - サウンドハウス 1メートル580円とかなりお安いですが、色付... -
あなたがPreSonus「FaderPort」を導入すべき3つの理由
前々から気になっていたムービングフェーダー、PreSonus「FaderPort」をついに導入しました。 ボリューム調整だったりオートメーションを書く際にかなり使えるのですが、 「フェーダーだけのフィジコンなんていらなくない?」 って考えている人もけっこう... -
Amphionを使い始めて3ヶ月たったので感想をまとめてみた
先日の記事で、モニタースピーカー「Amphion」の魅力について書きました。 参考: Amphion Two 18 | 圧倒的な解像度を誇るモニタースピーカー - スタジオ翁 この時点ではまだ買っていなかったのですが、この後すぐに導入し、音楽を作ったりミキシングしたり... -
Slate+Ash「LANDFORMS」| ブリストルの注目メーカーが放つクリエイティブなオーケストラ音源
前作の、パワフルなグラニュラーシンセ/ループマシン「CYCLES」が発表されてからおよそ2年、ブリストルの注目メーカー「Slate+Ash」が新たなKontakt音源を発表しました。 オーケストラサウンドを基調としたサンプル音源「LANDFORMS」です。 LANDFORMS ENGI...