記事一覧
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プラグイン
Vertigo「VSM-3」| 音づくりからマスタリングまで使える便利なサチュレーションプラグイン
総合評価: 2種類のサチュレーション回路を内蔵する、ミキシングにもマスタリングにも使える万能系サチュレーター。実機の「VSM-2」を再現していて、M/S処理による細かいサチュレーション処理も可能。 メリット デメリット 2種類の異なるサチュレーション回... -
DTM
リッチなボーカルをつくるためのミキシングテクニック7選
「自分で録音したボーカルは、プロの楽曲に比べると薄っぺらくて物足りないな...」と感じたことはないでしょうか? 声質や歌い方によっては、どうしてもボーカルが細くなってしまうこともあリますが、ミキシング段階でうまく処理できれば、薄っぺらいボー... -
DTM
音楽制作のメイン機をM1 Macにした話
最近までiMac 5kを使って音楽の仕事やDTMをしていたのですが、動作が重くストレスを感じることが増えてきていたので、この度ついにMacBook Pro (2021年M1モデル)に乗り換えました。 2022年になり、続々と各プラグインメーカーがM1チップへの対応を発表して... -
DTM
Sonarworksを最大限に活用するための使い方のコツ
2年ほど前に、部屋鳴りを整えるためのソフト「Sonarworks SoundID Reference」を紹介しました。 ・Sonarworksでスピーカーの潜在能力を100%引き出す方法 - スタジオ翁 これは今も愛用し続けてまして、普段音楽を聴くときやミキシング時に大活躍しているの... -
ハードウェア
Ultrasone「Signature Master」マスタリングにも最適な理想のモニターヘッドフォン
ここ数年Phonon「SMB-02」というヘッドフォンを使い続けていたのですが、モニタースピーカーをAmphionにしてからというもの、Phononの音の解像度にイマイチ納得がいかない日々が続いていました。 Phononの音は「スタジオのラージモニターをヘッドフォンで... -
音楽コラム
世界のサイケデリックセラピーの現状と音楽の役割
いま世界中で研究が進められている、新たなムーブメント「サイケデリックセラピー」をご存知でしょうか。 サイケデリックセラピーは簡単に言ってしまえば「ドラッグ(幻覚剤)を使ったセラピー」のことで、日本ではもちろん違法です。 なので、このムーブメ... -
プラグイン
マスタリングの腕が上がる高品質なソフトウェア15選
今回の記事では、マスタリングやミックスの最終段で使えるような高品質なプラグインを集めました。 マスタリングに使うプラグインは、過度な色付けがなく自然なグルー感や味付けが得られるもの、細かい部分まで微調整ができるものが望ましいです。 ただ、... -
DTM
ダイナミックEQをいつどのように使用するか?
ダイナミックEQを使えば、楽曲の展開に応じた柔軟なEQ処理ができるようになります。 DAWには付属していないので、使ったことがない人も多いかと思いますが、一度使えば手放せなくなるとても便利なEQです。 僕も、声ものや生楽器のミキシングでは毎回使って... -
DTM
アーティストのための「ラウドネスノーマライゼーション」に関する知識
音圧戦争を終わらせ、音楽業界の新しいスタンダードをつくった「ラウドネスノーマライゼーション」について解説します。 この新たなラウドネスの基準を理解すれば、アーティストは自分の作品を最適な音量&音圧でリスナーに届けることができるようにな... -
DTM初心者講座
マルチバンドコンプレッサーの使い方と実践
マルチバンドコンプレッサーは通常のコンプに比べてより細かいダイナミクスの調整ができるので、ミキシングからマスタリングまで幅広い用途で使うことができます。 人気マスタリングソフトiZotope「Ozone」などにも内蔵されているので、名前を聞いたことが... -
プラグイン
Eventide「SplitEQ」| トランジェントをコントロールできる画期的なEQ
総合評価: 帯域をアタック成分とディケイ成分にわけてEQ処理ができる、新感覚のEQプラグイン。これまでにない方法で音のトランジェントをコントロールすることが可能。 メリット デメリット まったく新しいトランジェント調整 帯域ごとにステレオ感を調整... -
プラグイン
Audio Ease「Altiverb」| 値段も音質もケタ違いの最強リバーブプラグイン
総合評価: 世界中の有名ホールからピラミッドまで、さまざまなIRが盛り込まれたコンボリューションリバーブの決定版。IRの豊富さで右に出るものはいない。 メリット デメリット 世界中のホールやスタジオの空間を再現 残響のリアルさは一級品 ビンテージギ... -
プラグイン
Sonnoxの最新EQプラグイン「Claro」を試してみた
現代的な美しいインターフェースを備えた、Sonnoxの最新EQプラグイン「Claro」をご紹介します。 Claroは革新的な機能こそ無いものの、使いやすさと機能性が最大限に追求された、初心者から上級者まで使える高機能EQプラグインです。 ・Claro - Sonnox その... -
ハードウェア
Kii Three | マスタリングにも使える世界最小のラージモニタースピーカー
今回ご紹介する「Kii Three」は、最新のDSP技術を取り入れた次世代のモニタースピーカーです。 ・Kii Three - 公式サイト DSPによって音の指向性をコントロールしたり、6.5インチウーファーとしてはありえない、スタジオのラージモニターにも匹敵するほど... -
DTM
ディレイ計算機を使ったリバーブテクニック
今日ご紹介するのは「bpm sync reverb」と呼ばれる、BPMとリバーブタイムを同期させることで、美しく自然なリバーブの響きを生みだすテクニック。 リバーブプラグインの「リバーブタイム」や「プリディレイ」といったパラメーターを曲中のBPMと同期させる... -
DTM
1176系コンプの特徴と使い方
「1176」は、Universal Audioの伝説的なコンプレッサーです。 今ではいろんなメーカーがモデリングプラグインをリリースしているので、使ったことがある人も多いのではないでしょうか。 ・UA 1176 Classic Limiter Collection - Universal Audio コン... -
ハードウェア
BELDEN 88760に乗り換えたので音質レビュー!OYAIDE PA-02との比較も
スピーカーケーブルは長らく「OYAIDE PA-02」を使っていたのですが、以前から気になっていた「BELDEN 88760」に衣替えしたので、こちらの音質をレビューしていこうと思います。 ・BELDEN 88760 - サウンドハウス 1メートル580円とかなりお安いですが、色付... -
ハードウェア
Amphionを使い始めて3ヶ月たったので感想をまとめてみた
先日の記事で、モニタースピーカー「Amphion」の魅力について書きました。 参考: Amphion Two 18 | 圧倒的な解像度を誇るモニタースピーカー - スタジオ翁 この時点ではまだ買っていなかったのですが、この後すぐに導入し、音楽を作ったりミキシングしたり... -
プラグイン
Slate+Ash「LANDFORMS」| ブリストルの注目メーカーが放つクリエイティブなオーケストラ音源
前作の、パワフルなグラニュラーシンセ/ループマシン「CYCLES」が発表されてからおよそ2年、ブリストルの注目メーカー「Slate+Ash」が新たなKontakt音源を発表しました。 オーケストラサウンドを基調としたサンプル音源「LANDFORMS」です。 LANDFORMS ENGI... -
DTM
PureMixで学ぶミキシングの基礎
PureMixは、世界レベルの著名エンジニアたちがミキシング・レコーディング・マスタリングについて解説してくれるサービスです。 ・PureMix - 公式ページ 音楽制作をはじめた頃から名前は知っていたのですが、当時はYouTubeの無料動画をちょこちょこ観るく... -
DTM
オーディオの大敵「フラッターエコー」の原因と対策
フラッターエコーとは、ルームアコースティックが整えられていない部屋で起こる音響効果ですが、今日はこの原因と対策について解説していきます! 吸音材をしっかり貼っていれば問題ないですが、フラッターエコーが原因となりミキシングがしづらくなったり... -
ハードウェア
【アコリバ】Acoustic Reviveの電源ボックス「RTP-6 absolute」を試してみた
Acoustic Reviveは、通称「アコリバ」と呼ばれるプロ御用達のオーディオメーカーです。 ・Acoustic Revive - 公式サイト 音質の良さはウワサに聞いていましたし、周りで使っている人もちらほら見かけることから、「どれほど良い音になるのかな?」と以前か... -
DTM
Ólafur Arnaldsが語るサンプルと録音の決定的な違い
ここ数年、SpliceやLoopcloudなどのサブスクリプションサービスが増えたことで、自分で録音せずともいろんな楽器のサウンドが簡単に手に入るようになりました。 以前の記事でも紹介したように、サンプルパックを使えばあらゆるサウンドをパズルのように組... -
プラグイン
【レビュー】Valhalla VintageVerb | 80年代の空気感を再現する高品質リバーブ
今日は、Valhalla DSPの代表的なリバーブプラグインである「Valhalla VintageVerb」をご紹介します。 ・Valhalla VintageVerb - Valhalla DSP 僕もValhalla製品は普段から愛用していて、過去にはいくつかレビューも書いています。 ・リバーブの大定番「Val... -
ミキシング
ミキシングに「倍音」を生かすための3つの方法
音楽制作をしていると「倍音」という言葉をよく見かけることでしょう。 「この機材を入れると倍音が付加されて...」 「あの人の声は倍音成分が豊かで...」 なんて記事を見たり、音楽好きの友人から話を聞いたりするかもしれません。 今回はこの「倍音」に... -
ミキシング
ミキシングに行き詰まった時の3つの対処法
この記事は、noteでも読めます。 ・ミキシングに行き詰まった時の3つの対処法 今日は、僕がミキシング段階でいつも行っている3つのテクニックをお伝えします。 ミキシングが思い通りにできない 家以外の場所で聴くと、自分がイメージしていたように再生さ... -
脳のクロックを上げる
オキシトシンを音楽制作に活用する
最近、イギリスの音楽情報誌「Sound On Sound」を見ていると、こんな文章が書かれていました。 My own approach to mixing involves using various tricks to make sure I’m not being deceived by my ears. For example, setting levels using your ears ... -
プラグイン
Eventide「Blackhole」で宇宙空間のようなリバーブを手に入れる
今回は、人気のリバーブプラグインEventide「Blackhole」を紹介します。 ・Blackhole - Eventide もともとギター用エフェクターであるEventide「Space」のプリセットとして有名だった「Blackhole」ですが、本家Eventideがこのリバーブだけを抜き出してプラ... -
DTM
コンパクトエフェクターをDTMに活用する方法
「コンパクトエフェクター」とは、ギタリストがよく足下に大量のペダルを置いて、なにやら足先でカチカチいじっている「アレ」のことですね。 これは「ギターペダル」や「ギターエフェクター」とも呼ばれ、ギターの音にリバーブやディストーションなどのエ... -
DTM
DSP内蔵スピーカーとは?プロレベルのリスニング環境を手に入れる
最近、DSP内蔵のスピーカーをよく目にしますが、「DSP」とはそもそも何なのでしょう。 「DSP」はオーディオインターフェースやUADシステムなどのいろんな機器に使われていますが、今回は「DSP内蔵スピーカー」に焦点を当てて、DSPの解説をしていきます。 D... -
DTM
ベーストラップ(吸音材)で劇的に音は変わる!その選び方と設置について
前回に引き続き、吸音材についてのお話です。 今日は吸音材の中でも「ベーストラップ」と呼ばれる、主に低域のトリートメントをしてくれる吸音パネルについて掘り下げていきます。 ルームアコースティックの調整でも比較的苦労するのが低域の調整ですが、... -
DTM
モニタースピーカーを正しく設置するための5つのアイデア
今日は、モニタースピーカーの能力を最大限に生かすためのアイデアを紹介します。 スタジオのようにルームアコースティックが調整された空間なら、スピーカー本来の持ち味を発揮できますが、家の環境だと部屋の大きさや形などによって、ある周波数が増幅さ... -
ハードウェア
Amphion Two 18 | 圧倒的な解像度を誇るモニタースピーカー
最近モニタースピーカーの買い替えを検討していて、楽器屋に出向いてはいろんなスピーカーを試聴しています。(現在はFocal「Shape 65」を使用中) いろいろ聴いてみたのですが、この度ついに、自分の理想に限りなく近いスピーカーを発見したので紹介します... -
音楽×Web3
「NFT」は音楽業界をどう変えるのか?
最近、アートや音楽業界をにぎわせている「NFT」という新しい仕組みをご存知でしょうか? NFTは、アーティストがレーベルやストリーミングプラットフォームに頼らず、お金を稼ぐための方法として注目を浴びており、今こぞって世界中の著名アーティストが参... -
DTM
フィールドレコーディングのコツと実践
「フィールドレコーディング」とは、川のせせらぎ, 生き物の鳴き声, 波の音といった、レコーディングスタジオの外部で録音される音、または技術のことを指します。 もともと映画の撮影や学術研究のために使われていたフィールドレコーディングは、最近では... -
ハードウェア
Expressive E「Touché」を使ってMIDIに生楽器のリアルさを与えよう
「MIDIで作ったフレーズって、いまいちリアルさに欠けるよな〜」 音楽制作をしていると、このように感じることはないでしょうか? 普段から、生楽器のようなリアルな質感や音程・音量の抑揚を再現しようと、オートメーションを駆使してなんとかやりすごし... -
ミキシング
ベースにステレオ感を与える5つの方法
今回は、ベースギターやベースシンセにステレオ感を与える方法を紹介します。 ベースは必ずしもモノラルである必要はなく、多少のステレオ感があった方が楽曲とのなじみが良くなったり、サウンドに空間や立体感が生まれやすくなります。 ただ、ミックスの... -
プラグイン
【比較】Abletonユーザーから見た”Bitwig”の7つの魅力
次世代DAW「Bitwig」が誕生してからずいぶん経ちましたね。 日々アップデートされ続け、さまざまな便利な機能が加わったことで、最近ではメインDAWとしても十分使えるクオリティにまで向上していると感じています。 ・Bitwig - 公式ページ そんなBitwigを... -
DTM
DTMにSSDを使うメリットと選び方のコツ
音楽制作をしている人、特に「ソフトシンセ」や「サンプル」を多用する人は、データ保存用に「SSDドライブ」を使うことで、音源ライブラリやサンプルを高速で読み込むことができるようになります。 今日は、「外付けSSDの導入を検討している人」や、「新し... -
Ableton Live
【知らなきゃ損】Ableton Liveでサンプルを管理する3つのコツ
今回は、Ableton Liveの「サンプル管理」について紹介します。 DTMerの命ともいえる作曲データは、しっかり管理せずに放っておくと、無駄にHDDやSSD容量が増えたり、「久しぶりに昔の作曲データを読み込んだら、データ元が不明で再生できなかった」なんて... -
ミキシング
ヘッドフォンを使って上手くミックスするための5つのコツ
日本の住環境の場合、ヘッドフォンをメインにして制作やミキシングをしているという人は多いのではないでしょうか? 「マンションなので大きな音が出せない」「いつも夜中に作業するので、ヘッドフォンで制作することが多い」という人も、きっとたくさんい... -
ハードウェア
話題のアルペジエーター「NDLR」を使えば作曲がもっと楽しくなる
今日は、少し前に海外で話題になったアルペジエーター、Conductive Labs「NDLR」を紹介します。 ・NDLR - Conductive Labs もともとIndigogoのクラウドファンディングから始まったこの製品は、コードやスケールの知識がなくても簡単に作曲ができるツールと... -
音楽コラム
金沢の「蓄音器館」は、音楽好きなら一度は訪れたい隠れた観光名所
先日、金沢旅行に行ってきました。 金沢には「21世紀美術館」や「兼六園」など有名な観光地が多数ありますが、中でも「蓄音器館」という蓄音器を専門に取り扱う博物館がとても面白かったので、この記事で紹介していこうと思います。 参考: 金沢蓄音器館 こ... -
ミキシング
【解決済み】リバーブはセンド&リターンで使うべき?それとも直接インサートすべき?
みなさんはリバーブやディレイなどのエフェクトを、普段どのように使っていますか? 「基本的にセンド&リターンで使っている!」という人もいれば、「チャンネルに直接インサートしている!」という人もいたり、人によってかなり違うと思います。 「結... -
プラグイン
D16 Group「Decimort 2」を解説 | これ以上ないほど高品質なビットクラッシャー
今日は「Decimort 2」という、D16 Groupからリリースされているビットクラッシャープラグインを紹介します。 ・Decimort 2 - D16 Group Decimort 2は高品質なビットクラッシャーであり、歴代の名サンプラー「ASR-10」などのクラシックサウンドを再現するた... -
ハードウェア
Antelope「Orion Studio」が素晴らしい!購入した感想や音質レビュー
自宅のオーディオインターフェースをアップグレードしました。 今まではUniversal Audio「Apollo Twin MKⅡ」を使っていたのですが、このたびAntelope「Orion Studio」を購入し、そのクオリティの高さに感動しっぱなしなので、さっそく使ってみた感想や音質... -
プラグイン
Fabfilter「Pro-Q3」が最強のEQプラグインである5つの理由
今日は、EQプラグインの大本命Fabfilter「Pro-Q3」を紹介していきます。 ・Fabfilter「Pro-Q3」- Plugin Boutique 直感的に操作できるデザイン性、かつマスタリングに使えるほど高性能な「Pro-Q3」は、初心者からプロにまでおすすめのEQプラグイン。 高機... -
音楽コラム
「Tracklib」の使い方 – 昔の名盤をサンプリングできる新世代のサービス
今日は「Tracklib」という、新しいカタチのサンプリングサービスを紹介します。 ・Tracklib - 公式ページ ここでの「サンプリング」とは、これまでリリースされた楽曲の一部を使って新しい楽曲を作ることです。 チャート入りしているアルバムの50%以上に、... -
プラグイン
AudioThing「Wires」でソ連時代のローファイ感を再現しよう
先月発売されたローファイプラグイン、AudioThings「Wires」を紹介します。 ・AudioThing「Wires」- Plugin Boutique これは、旧ソ連時代の軍事用レコーダーがモデルとなっており、ドイツのミュージシャン/YouTuberである「Hainbach」とプラグインメーカー... -
機材
「アナログシンセ」と「ソフトシンセ」初心者はどっちを買うべき?
シンセを購入したいんだけど、「アナログシンセ」と「ソフトシンセ」どっちを選べばいいんだろう… 今日はこんな疑問に答えます! アナログシンセの方が音が太いとか、ソフトシンセの方が安くて便利とかいろいろ言われていますが、これは自分が何を重視する... -
マスタリング
LANDRだけじゃない!AIマスタリングサービス7選
さっそくですが、みなさん「LANDR(ランダー)」をご存知ですか? ・LANDR - 公式サイト DTMをやっている人なら、一度は聞いたことがあるかと思いますが・・・ LANDRは、今もっとも有名なAIマスタリングのサービスで、楽曲をオンラインでアップロードすると... -
ハードウェア
定番コンプレッサー「dbx160a」を使ってみた感想
今回は、スタジオ定番のコンプレッサー/リミッターである「dbx160a」を紹介します。 実は、前に「実機とプラグインはどれくらい違うんだろう...?」という素朴な疑問からdbx160aコンプレッサーを購入していたのですが、家でほぼ放置状態でした・・・ 時間... -
マスタリング
DTMにおけるディザリングの意味と使い方
今日は「ディザリング」「ディザー」について解説します。 この言葉は、DTMをしていれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? ディザリングは、主にマスタリングの段階で行われることが多いので、あまり気にしない人も多いかと思いますが、自分の... -
機材
【2023年】ブラックフライデーのお得なDTMセール情報まとめ
今年も「Black Friday」のシーズンがやってきましたね。 プラグインや音楽機材の「セール情報」「おすすめ製品」をどんどん更新していきますよー! →今すぐセール情報を見に行く 毎年、11月〜年末にかけて行われるブラックフライデーセールは、音楽制作ソ... -
世界の楽器
ハンドパンを超える奇跡の楽器「Gank Drum」をついに購入!
最近、ひさびさに買い物をしました。 「Gank Drum(ガンクドラム)」という楽器なんですが、もうこれが最高に美しい音色の楽器で、1人でも多くの人に知ってもらいたいので、ここで紹介します🥺 「え、なにその楽器??聞いたことない。」 とい... -
プラグイン
物理モデリングシンセ「Chromaphone 3」がパワーアップして新登場!
僕の大好きな物理モデリングシンセ「Chromaphone」がバージョンアップして帰ってきました! あまり有名なシンセではありませんが、実はフィジカルモデリングとしてはかなり優秀なシンセサイザー。 その独特な音色が大好きで、僕も普段からよく使わせてもら... -
ミキシング
ソフトシンセにアナログ感を与える5つの方法
今日は、平凡なソフトシンセの音にアナログ感を与えるための、いくつかの方法を見ていきます。 やはりソフトシンセの音というのは、アナログシンセと比べるとクリーンすぎてどこか退屈に聴こえてしまうものですよね。 ところが「アナログ感を与えるための... -
脳のクロックを上げる
クラブ業界で働く人が「メラトニン」サプリを摂るべき理由
今回は、珍しくサプリメントの紹介です。 DJやクラブ業界で働く人は、夜中に働いたり遊んだりする一方で、昼間から活動することも多々ありますよね。 僕は3年〜4年ほど夜型の生活をしているのですが、同じように夜働く人はこんな悩みを抱えているんじゃな... -
音楽コラム
AirPods Proをたった1日で返品した3つの理由
先日、Appleの「AirPods Pro」を購入しました。 僕は「旧AirPods」を使って、電車でYouTubeやポッドキャストを聴いていたので、ノイズキャンセリング機能にはかなりの期待をしていたのですが・・・ その性能に満足できず、次の日にはAppleストアに返品して... -
ハードウェア
【レビュー】Focusrite「Scarlett 2i2 G3 Studio」| これ1台ですぐに音楽制作が始められる
Focusrite「Scarlett 2i2 G3」は、2IN/2OUTを備えたオーディオインターフェースの入門機です。 ちなみに「G3」とは第3世代(3rd Generation)という意味で、2016年に発売された「Scarlett 2i2 G2」の後継モデルですね。 「Scarlett 2i2 G3」だと普通のオーデ...